交流戦 首位しか勝たん
交流戦3カードロッテ戦第一ラウンドが終わり、まず一勝目
柳投手 今季初完封 どらほ~
明日、明後日とロッテ戦が続きます。
明日に向けて、千葉ロッテマリーンズがどんなチームか振り返りましょう。
リーグ戦(ペナントレース)
得点 250(パ 1位)
失点 217(パ 5位)
HR 53本(パ 2位)
打率 .250(パ 3位)
防御率 3.89(パ 5位)
これが千葉ロッテのリーグ戦での、成績です。
まず思うのが、ソフトバンクより得点力が高い、
HR数もリーグ2位 あの強いパ・リーグの中でも、
打撃力高いチーム、ホント厄介なチーム。
つけこむスキが無いわけでもありません。
データも見て分かるように、投手力が少し弱い
事に気が付きます。しかし後ろは、安定してます。
佐々木(千)選手、唐川投手、益田選手の継投に入った時、
仮にリードを許していたら、ひっくり返すのは、厄介ですね。
井口監督の継投は、2,3グループでの継投を取っているようです。
それとあまり先程の3人を連投させない傾向があります。
交流戦の成績もついでに、
得点 35(全 2位)
失点 24(全 6位)
HR 6(全 6位)
打率 .261(全 5位)
防御率 3.4(全 2位)
交流戦に入ると、なんと防御率も良くなってます。
なので、ドラゴンズの投手陣が圧巻のピッチングを
して、相手ピッチャーにプレッシャーを与えて、気が抜けた
一球を投げさせ、射止める。しか無いですね。
二戦目の先発は、ドラゴンズ小笠原選手、千葉ロッテ岩下選手
岩下選手はそれ程長いイニングは、投げないでしょう。3戦目の本前選手も
3,4回に降板すると思います。そうなれば継投になります。
早めにリードをして何とか逃げ切る。もしかしたら中継ぎ投手陣の
方がヒットを打ちずらいことも有るかも知れません。
最後に打撃陣を分析しました。
1 荻野選手 打率は高めですが、得点圏の打率が低いので、3アウトを
取るのは荻野選手が良い
2 マーティン選手 打率が低いが、得点圏の打率が脅威レベル
荻野選手でアウトにしたいのは、オーティン選手まで回したくない。
3 中村選手 HRバッターでは無いが、1番、2番を足して割って×1.2
ぐらい要注意
4 レアード選手 バランスが良いバッターですが、弱点を見つけられません。
5 角中選手 荻野選手っぽいし、得点圏の打率が低い
6 藤岡選手 打率は低いが、得点圏打率が3割くらい
あるので、注意が必要
7 安田選手 試合をしながら育成中の選手。ただ気持ちよくスイングを
させないピッチングが必要。
8 佐藤選手 打率が低いけど、得点圏打率が高いので、要注意
とにかく 交流戦初優勝をするためには、後二つ勝つ