はじめに
桜が満開になったと思ったら、満開から二日くらいでもう桜吹雪。
そんな中でもプロ野球がある風景。押しの球団が調子が良いなら、
その分周りが違った風景を感じます。
海の向こうでは、大谷翔平選手の話題に、鈴木誠也選手話題、筒香嘉智
選手、ダルビッシュ有選手、菊池雄星選手、澤村拓一選手、前田健太選手、
有原航平選手。前田健太選手は昨年手術したのでリハビリ中、有原航平
選手は、3Aで頑張って投げています。大リーグにいった選手は、実力を
出し切ってたくさん年棒を上げてもらいたいと思います。
新型コロナの影響で横浜ベイスターズ中止になり、阪神タイガース第2戦に先発
予定だった伊藤将司選手と第3戦目の先発藤浪晋太郎選手 両投手が新型コロナ
陽性の診断を受けて、急遽先発が変わってしまった。伊藤将司選手は、昨年
ルーキーで3試合対戦し2敗 防御率1.29と抑え込まれている選手だっただけに
早めも対戦経験を組み、苦手意識を取り除こうと考えていました。しかし
今回ばっかりは仕方がないので諦めます。
4月10日には、令和の怪物と佐々木朗希選手が偉業を達成しました。
- 13打者連続三振
- 19奪三振
- 完全試合
佐々木朗希選手 完全試合おめでとうございます。
(そんな祝いTwitterでやれよ)
上から言うわけではありませんが、まだ20歳そこそこ体が
もっとしっかりしたらもっと凄くなると横目で見ていました。
石川昴弥選手、岡林勇希選手の同学年なので、いい刺激になり、
中日ドラゴンズにとっても良いニュースになったはずでしょう。
阪神タイガース第1戦目を振り返る
先程もいいましたが、横浜ベイスターズビジター戦が中止になったっことで、
そこで先発大野雄大選手、勝野昌慶選手、柳裕也選手が阪神タイガース戦
にスライド登板する形になりました。
第1戦目は大野雄大選手と、阪神タイガースは西勇輝選手の先発で始まりました。
大野選手と西選手だったら、投手戦じゃん。大野選手には、各球団の
エースばかりだなあ
案の定、投手戦になり5回を終わって大野雄大選手被安打3(全て単打)、西勇輝選手被安打5
(内二塁打3本)スコアレスドローではあるが、得点圏に何度かチャンスを作っている中日ドラゴンズ
の方が優勢かと思った。
しかし!!6回表ツーアウトから佐藤輝明選手が初球ライトスタンドに先制ホームラン。
確かにこういう試合って調子が良い投手が勝つわけじゃないだよね~
悔しい
7回まで中日ドラゴンズはヒットは出るものの、点には繋ぐことが出来ずに、8回表からは、
継投の勝負になりました。二番手投手が怪我で出遅れていた祖父江大輔登板し、四死球を
与えたが、ヒットは打たれなかったのでまずまずの初登板だったと思います。
次の攻撃は、8回裏の攻撃は、相手チームも継投に入り、チャンスが巡ってきました。
湯浅京己選手が上がりました。
- 鵜飼航丞選手三振
- ビシエド選手二塁打
- 阿部寿樹選手同点タイムリー
7試合連続打点おめでとうからの、阿部寿樹選手にありがとう
- 木下拓哉選手四死球
- 石川昴弥選手逆転タイムリー
- 京田陽太選手投手ゴロ
- 平田良介選手フライアウト
しかし、中日ドラゴンズって7回のlucky7より、8回の得点が遥かに多いように
思える。9回には抑えのライデル・マルティネス選手が登板。
大山悠輔選手にヒットを打たれてしまいましたが、後続を打ち取り。ゲームセット
2対1 逆転勝利
ターニングポイント
- 初回のビシエド選手の打席
- 5回の攻撃→佐藤輝明選手のホームランを防げたかも・・・
5回の攻撃も1アウトから大島洋平選手が二塁打を打ったので、ここのチャンスが
生かせれば、大野雄大選手の投球にも、威力がプラスになり、佐藤輝明選手には
力身が生ませるこのような関係から抑えることが可能だったのではと言う想定です。
阪神タイガース第2戦を振り返る
中日ドラゴンズ先発は勝野昌慶選手、阪神タイガース先発は小野泰己選手で始まり
ました。一回裏にチャンスがありました。1アウト2塁1塁で、ビシエド選手、阿部寿樹
選手に回ったから、期待したらダメでした。やっぱりビシエド選手の活躍が見たいですね。
勝野昌慶選手は完璧な投球内容で、申し分のない内容でした。7回96球被安打2四死球1奪三振8
出来たら、勝野昌慶選手が投げている時、攻撃陣が得点取ってくれたらなあ
とはいっても中日ドラゴンズ攻撃陣もチャンスを作れず、試合は終盤になり継投になっても、
両チームの投手に抑え込まれていた。9回にはライデル・マルティネス選手が上がるも、すんなり
3人で抑えることが出来なかった。しかし阪神タイガースは、6人目の投手加治屋蓮選手が、
ビシエド選手、阿部寿樹選手、木下拓哉選手三者連続三振で流れを中日ドラゴンズに渡さなかった。
しかし、余りに良いピッチングをしたばかりにイニングまたぎの選択肢を取ってしまったのが、
結果的に試合を動かすことになってしまった。
- 石川昴弥選手内野ゴロ
- 京田陽太選手二塁打
- 代打根尾昴選手四死球
- 大島洋平選手サヨナラタイムリーヒット
で、ゲームセットサヨナラ勝ち
1×対0で勝利
ターニングポイント
- 攻撃面でのチャンスは一回裏の攻撃
- 加治屋蓮選手のイニングまたぎ
ビシエド選手が、早く本調子になるのを期待して待つしかありませんね。
加治屋蓮選手は9回裏のピッチングが良すぎたので仕方がありませんね。
ヒーローインタビューでは勝野昌慶選手が、凛々しくインタビューを受け答え
をしてましたが、勝ち星の話が出た時の笑顔はちょっと可愛らしくもあり、
可哀想だと思いました。
勝野昌慶選手!!毎回このようなピッチングが出来たら、柳裕也選手と
最多勝利で対決することになっちゃうぞ
阪神タイガース第3戦を振り返る
3連勝でエース柳裕也選手先発、桐敷拓馬選手先発。一回表は柳裕也投手完璧の立ち上がり。
一回表早速チャンス到来!
- 大島洋平選手ヒット
- 岡林勇希選手ライナーアウト
- アリエル・マルティネス選手ヒット
- ビシエド選手内野ゴロ
- 阿部寿樹選手2点タイムリー二塁打
- 木下拓哉選手ライナーアウト
昨晩の点数が取れませんでしたが、一回から得点をとれたので良かったと思います。
柳裕也投手はチャンスを与えませんでした。攻撃は2回裏にはまたもや、チャンス
を生かせませんでした。だが3回裏にはまたもやチャンスが来ました。
- アリエル・マルティネス選手フライアウト
- ビシエド選手ヒット
- 阿部寿樹選手二塁打
- 木下拓哉選手2点タイムリー二塁打
- 石川昴弥選手三振
- 京田陽太選手申告敬遠
- 柳裕也選手三振
4対0で、中日ドラゴンズリード。柳裕也選手が調子がいいので、ちょっと安心して
応援出来ますが、やっぱり東京ドームでの1回裏の攻撃が、悪い印象が払拭出来ていません。
そんな中6回裏に柳裕也選手のヒットを皮切りに1アウト満塁で、ビシエド選手、阿部寿樹選手
に回ったが、二人とも三振で終わってしまった。9回まで柳裕也選手の完封を意識した
感じになったが、佐藤輝明選手、近本光司選手に連続ヒットを浴びて、3塁1塁になり、大山悠輔
選手に犠牲フライを打たれて、2試合連続完封は出来ませんでしたが、完投は出来たので次に
繋げることが出来たと思います。
ゲームセット
4対1 勝利
ターニングポイント
- 一回表・裏の攻撃内容
- 6回のビシエド選手・阿部寿樹選手の三振は危険
柳裕也選手が無難な立ち上がりをした流れから、打線が繋がり機能したので、
なかなか崩れはしない感じがしました。しかし6回裏の攻撃は勝っているからと
言って流していい問題ではないと思います。特にビシエド選手は点に繋がるバッ
ティング考えた上で、打席に立った方が良かったと思います。まずい攻撃をしたら
相手チームに一気に叩かれる可能性もあったので、しっかりとしたプレーを期待し
ます。
まとめ
- 一戦目、二戦目、3戦目と先発陣はパーフェクト
- そろそろ3番バッターを特定の選手にしてほしい
まだ早いかもしれませんが石川昴弥選手を4番、ビシエド選手を3番にすれば両選手が
大きい当たりを打つこともあると思います。
しかしまだ早計ではあるので、石川昴弥選手が安定した成績を残してからだね。
ただ打順を変えるとまだリセットされる危険性もあるから、簡単な問題ではない
と思います。