4月22日からバンテリンドームで行われた讀賣ジャイアンツ戦を
振り返ろうと思います。首位対決いや~燃えましたね。
結果は思い描くものではありませんでしたが、しっかりと振り返り
何が良くて、何がダメだったのか。
では、大リーグコーナー、ファーム情報、讀賣ジャイアンツ戦と
いきます。
今日の大谷翔平選手
4月23日の大谷翔平選手は4打数NO安打3三振。今日の大谷翔平選手は相手投手に外角をメイン
に攻められた感じを受けました。
4月24日の大谷翔平選手は4打数NO安打2三振1四死球。今日の大谷翔平選手も絶好調には程遠い
感じを受けます。
4月25日の大谷翔平選手は4打数2安打1四死球。三試合ぶりのヒットはマルチヒット。この試合を
きっかけに上昇気流に乗って、バンバン打ってほしいです。
4月26日の大谷翔平選手は4打数NO安打2三振。今シーズン初の2番に入りました。個人的意見ですが
先日マルチヒットを打ったので、打順を変えるだったら、もうちょっと早めの決断だったのかも、
しれません。
今日の鈴木誠也選手
4月23日の鈴木誠也選手は4打数1安打1三振。4試合ぶりにヒットが出て明日から試合に期待したい
と思います。
4月24日の鈴木誠也選手は4打数3安打1打点。やっと2番バッターとして試合に出るのが、慣れてきた
のか、明日の打席に期待大ですね。
4月25日の鈴木誠也選手は5打数1安打1三振でした。三振が少なくなったので、良くなってきていると
思います。
4月26日は試合無しでした。
今日の片岡ドラゴンズ
- 現在(ウエスタンリーグ)順位
- 中日ドラゴンズ 22試合13勝5敗5分 勝率.722
4月23日 対広島東洋カープ
本日の先発は岡野祐一郎選手と野村祐輔選手の投げ合いでした。先制はドラゴンズが先制しましたが、
中盤に広島東洋カープに追いつかれ、そのままゲームセット。
中日ドラゴンズ 2対2 広島東洋カープ
両チーム投手が良い投球内容でした。岡野祐一郎選手、谷元圭介選手は一軍に上げてもいいかも知れませんね。
4月24日 対広島東洋カープ 雨天中止
4月26日 対オリックス戦 ノーゲーム
讀賣ジャイアンツ戦第4戦を振り返る
やっぱり宿敵讀賣ジャイアンツ戦は、いつもの試合より気合が入ります。そして宿敵讀賣ジャイアンツ
は、リーグ戦の首位を独走しようといしています。この3連戦で地の利を生かし、首位交代を目指して
挑みました。中日ドラゴンズの先発は柳裕也選手、宿敵讀賣ジャイアンツはエース菅野智之選手
でした。柳裕也選手は、立ち上がり吉川尚輝選手、坂本勇人選手を三振に取りましたが、続く
ポランコ選手には二塁打を打たれ、岡本和真選手にはカーブを狙われ、先制点を許した。
その裏中日ドラゴンズに最大のチャンスが到来しました。
- 大島洋平選手内野ゴロ
- 堂上直倫選手ヒット
堂上直倫選手 今シーズン初ヒット
- アリエル・マルティネス選手ヒット
- ビシエド選手三振
- 阿部寿樹選手四死球
- 木下拓哉選手フライアウト
一回の攻撃で早くも菅野智之選手を打ち崩せるような押せ押せの攻撃でしたが、結果
無得点で攻撃終了。
柳裕也選手は2回にも育成から支配下になった香月一也選手にヒットを打たれたが、
大城卓三選手を併殺打に抑えた。
続き2回に嬉しい出来事がありました。
- 石川昴弥選手がバンテリンドーム初ホームラン
で同点に追いつき、柳投手の快投を見れると信じていました。しかし4回に丸佳浩選手、
ウォーカー選手に連続ヒットを打たれて、何かがおかしいと感じました。3塁1塁になり、
なめられた失点をしてしまいました。ウォーカー選手が初球二塁盗塁し返球したら、丸
佳浩選手が本塁スチール勝ち越し。
なんか中日ドラゴンズ選手より、上からやってくる感じちょい嫌だなあ
5回は難無く抑えました。一方打線の方は、菅野智之選手が立ち直り、チャンスらしい
チャンスがありませんでした。
6回表に柳裕也選手突如乱れました。
- 坂本勇人選手ヒット
- ポランコ勝ち越しタイムリー二塁打
- 岡本和真選手ヒット
- 丸佳浩選手アウト
- ウォーカー選手2点タイムリー二塁打
- 香月一也選手ヒット
- 大城卓三選手三振
- 菅野智之選手タイムリーヒット
- 吉川尚輝選手投手内安打
- 柳裕也選手ノックアウト藤島健人選手交代
- 坂本勇人選手内野ゴロ
結果3月27日柳裕也選手が今シーズン初登板で初回に4点失った時より、もっと酷い
登板内容になってしまいました。
驚いたのが7回には田島慎二選手が上がりましたが、ポランコ選手を打ち取ったので、
そんなに悪い調子ではなかったが、続く岡本和真選手センターフライアウトかなあと
思って見ていたら、滞空時間が長いホームランでした。
8回裏の攻撃ではアリエル・マルティネス選手が3塁打を打って、木下拓哉選手タイムリー
ヒットを打ちましたが、攻撃は反撃を出来ずにゲームセット
ターニングポイント
- 今日の菅野智之選手を打ち崩すチャンスは一回でした
- 今シーズンは柳裕也選手の讀賣ジャイアンツ戦はさけるべし
いくら調子が悪いと言ってもこれほど打たれると讀賣ジャイアンツ自体に柳裕也選手に対する
対策済みと考えるべき。他球団には柳裕也選手は通用するので無理に使う必要もない。
讀賣ジャイアンツ戦第5戦を振り返る
中日ドラゴンズ先発はバンテリンドームを得意にしている松葉貴大選手、讀賣ジャイアンツは
今シーズン勝ち星は付いていないが中日ドラゴンズが苦手にするような変化球投手シューメーカー
選手でした。松葉貴大選手の立ち上がりは吉川尚輝選手、坂本勇人選手を三振で打ち取り無難な
立ち上がりだった。続く中日ドラゴンズの攻撃はシューメーカー選手が割と球威コントロールが
悪かったので、落ち着く前にヒットを打つべきでした。松葉貴大選手はやはりバンテリンドーム
が得意と言うのがピッチングでした。
しかし松葉貴大選手よりシューメーカー選手の方が良いピッチングでした。
松葉貴大選手は5回まで完璧な内容だったので、魔の6回になったが松葉貴大選手に任せて、6回も
投げていました。
- 大城卓三選手ヒット
- シューメーカー選手ヒット
- ここで松葉貴大選手降板、祖父江大輔選手登板
- 吉川尚輝選手バントで、3塁2塁
- 坂本勇人選手四死球
- ポランコ選手内野ゴロ
- 岡本和真選手の時、パスボールで先制され、しかもその後四死球
- ウォーカー選手内野ゴロ
松葉貴大選手の好投に応えて打撃陣が一丸となってシューメーカー選手に
襲い掛かってほしかったが、7回2アウトまで完全試合をされていたので、
チャンスがなかったが、アリエル・マルティネス選手が二塁打を放って
なんとか記録は防げたが、この試合の得点圏は有逸の機会だった。
何とかヒットを2本は打ったが、9回に追加点を奪われてゲームセット
3対0 シューメーカー選手完封勝利
ターニングポイント
- 1回に何とかヒット一本を打てていたら・・・
早い回にシューメーカー選手にヒットを打ってプレッシャーを掛けられていた
もうちょっと接戦になったかも・・・
接戦は接戦だったけど、もう少し優位に試合が進められた可能性だけ
讀賣ジャイアンツ6回戦を振り返る
中日ドラゴンズの先発は1勝はしているがまだ納得のいく登板が出来ていない
福谷浩司選手。対する讀賣ジャイアンツの先発は3勝目を目指す赤星優志選手
が先発だった。東京ドームで立浪和義新監督が初勝利した時の讀賣ジャイアンツ
の先発が赤星優志選手だった。チームは終盤に怒涛の攻撃で勝利したものの、
先発した赤星優志選手には抑えられていたので、リベンジの一戦です。
福谷浩司選手の立ち上がり、ポランコ選手にヒットを打たれるもなんとか
無失点で入り抜けた。続く一回の裏中日ドラゴンズの攻撃は、大島洋平選手が
二塁打を打ち、鵜飼航丞選手が内野ゴロで倒れるも、アリエル・マルティネス選手が
四死球を選び、ビシエド選手がタイムリーヒットで先制した。しかし好調阿部寿樹選手が
併殺打を打ってしまって、流れがまだ分からない感じになってしまった。
案の定、2回の表に反撃を受けた。
- 丸佳浩選手ヒット
- ウォーカー選手ヒット
- 香月一也選手同点タイムリー二塁打
- 小林誠司勝ち越し2点タイムリーヒット
- 赤星優志選手スリーバント失敗
- 吉川尚輝選手内野ゴロ
- 坂本勇人選手タイムリーヒット
- ポランコ選手フライアウト
先制した余韻も無く、同点から3点差をつけられて・・・
しかしその裏、木下拓哉選手のヒットと四死球2つで満塁にしたが、無得点。
赤星優志選手も1失点だがなんか立て直せないな。チャンスなんだけど・・・
福谷浩司選手が3回にもウォーカー選手に第3号になる2ランを打たれて、気がおかしく
なりそうになりました。でも、そんなドラゴンズファンがまだ笑顔を取り返すチャンス
が来ました。
- アリエル・マルティネス選手二塁打
- ビシエド選手フライアウト
- 阿部寿樹選手四死球
- 木下拓哉選手ヒットで満塁
- 石川昴弥選手走者一掃の3点タイムリー3塁打
- 京田陽太選手タイムリー3塁打
- 岡林勇希選手二塁内安打が同点タイムリーヒット
こんな同点一年に何回も出来やしない。
福谷浩司選手の打席で代打を使ったので、この回から山本拓実選手がマウンドに上がった。
- 高橋優貴選手三振
- 吉川尚輝選手三振
- 坂本勇人選手三振
山本拓実選手が良いピッチングをしたので、攻撃が楽しみ。
- ビシエド選手四死球
- 阿部寿樹選手三振
- 木下拓哉選手二塁打
- 3塁2塁なり、石川昴弥選手犠牲フライで勝ち越し
- 京田陽太選手内野ゴロ
そのから、山本拓実選手が5回を3人、清水達也選手3人で抑えて、祖父江大輔選手も3人
ロドリゲス選手、3人、最後もライデル・マルティネス選手が3人で抑えてゲームセット。
ターニングポイント
- 3回の石川昴弥選手の3点タイムリー
- 4回の山本拓実選手の3者連続三振
- 8回のロドリゲス選手の岡本和真選手を三振
この試合打点13に伸ばした石川昴弥選手、近い将来4番として育てている選手。ホームラン
も打てる選手だけど一番はチャンスに強い打者。育っていると思いますし、そもそももっと
やれるはず。山本拓実選手はリリーフになって球威力アップした感じします。
ロドリゲス選手が絶好調岡本和真選手を抑えたことで、反撃する気力をなくした良い三振。
まとめ
- 石川昴弥選手が開幕戦で全然打てなかった菅野智之選手のホームラン
- ウォーカー選手のウィークポイント
- 中継ぎ陣の調子がアップ
ホームバンテリン戦を1勝2敗で終わったのは、悔しい限りだが次の対戦カードで3タテを
すれば5勝4敗と対戦成績も逆転出来る。次の甲子園では先発投手の良いとこ見てみたい。