こんばんは ウィーン君です。
なかなか期待通りの試合運びが出来ない試合が続きますね。
でも、いっぱい点数取って勝つ試合より、最少得点差の試合
で、勝つ試合の方がハラハラしながら見る方が中日ドラゴンズ
ファンには合っていると思います。
それではミニコーナー、片岡ドラゴンズ(ファーム)、広島東洋カープ戦
と進めていきます。
今日の大谷翔平
7月8日の大谷翔平選手の成績は3打数NO安打1四死球1三振でした。
7月9日の大谷翔平選手の成績は5打数3安打1本塁打1打点でした。
第19号の本塁打を放ち、猛打賞の大活躍でした。
7月10日の大谷翔平選手の成績は3打数NO安打1四死球1三振でした。
ただトレード噂が飛び交っている現実です。
わたくしの意見では、ワールドシリーズにチャンスがあり大谷翔平選手を
尊重するチームがベストだと思います。
今日の鈴木誠也
7月8日の鈴木誠也選手の成績は4打数1安打1打点でした。
7月9日の鈴木誠也選手の成績は4打数NO安打でした。
7月10日の鈴木誠也選手の成績は4打数2安打でマルチ安打で大活躍でした。
怪我から戻ったばかりなので、急がずゆっくり本調子になってほしいと
思います。
今日の片岡ドラゴンズ
7月9日にはプロアマ交流戦を行い、トヨタ自動車と戦い4対4の引き分けに
終わった。
石岡諒太選手をトレード
7月8日に驚きのニュースが入ってきた。
中日ドラゴンズ 石岡諒太選手とオリックス・バファローズ 後藤駿太選手のトレード
が成立しました。
これから活躍が期待出来る選手だったが、出場機会から言えば確かに
出場する機会がないかも知れないと思うと石岡諒太選手には大チャンス
だと思いました。頑張れ石岡諒太選手
広島東洋カープ第13戦を振り返る
中日ドラゴンズの先発は松葉貴大選手、対する広島東洋カープの先発はエース大瀬良大地選手
の投げ合いになった。
まずは松葉貴大選手の立ち上がりは、前日の横浜DeNAベイスターズ戦で延長12回引き分けに
終わったものの、投手陣は無失点に抑えた良い流れがあったので、その勢いを感じさせる投球
内容だった。
しかし問題は打線の繋がりが、機能しない問題を解決出来ないままでの、好投手大瀬良大地
選手との対戦になった。
そのな状況下の中、中日ドラゴンズ打線の鬱憤を晴らすような繋がりがあった。
- 大島洋平選手二塁打
- 岡林勇希選手送りバントで走者3塁
- 阿部寿樹選手四死球
- ビシエド選手先制タイムリーヒット
- アリエル・マルティネス選手内野フライ
- 三ツ俣大樹選手三振
続く2回に更なる良い攻撃が出来ました。
- 髙橋周平選手ヒット
- 木下拓哉選手フライアウト
- 松葉貴大選手送りバント
- 大島洋平選手追加点になるタイムリーヒットとホーム送球の間に二塁に走塁
- 岡林勇希選手タイムリーヒット大島洋平選手同様二塁にナイス走塁
- 阿部寿樹選手フライアウト
松葉貴大選手は二回にはヒットを許したが、後続を抑えて今日も通常投球になるか
と思った3回に反撃を受けた。
- 中村健人選手内野ゴロ
- 大瀬良大地選手三振
- 上本崇司選手ヒット
- 菊池涼介選手ヒット
- 秋山翔吾選手タイムリーヒット(NPB復帰戦初安打)
- マクブルーム選手タイムリーヒット(怒涛の4連打で1点差)
- 坂倉将吾選手内野ゴロ
完全な主導権を握っていた中日ドラゴンズだったが、3回の広島東洋カープが1点差に
詰め寄ったことに、イーブンな試合の流れに戻りかけた3回には更なる中日ドラゴンズ
打線の繋がりが素晴らしい形で得点を重ねた。
実際、先制しているし、追加点を取ってリードはしていたが、4連打を
見てて、口から漏れた。いいなぁ~
しかし、試合の流れが分らなくなった3回には、先程の広島東洋カープ打線に負けない
ほどの迫力ある攻撃を見せた。
- ビシエド選手ヒット
- アリエル・マルティネス選手二塁打
- 三ツ俣大樹選手四死球(いいねぇ~)
- 髙橋周平選手2点タイムリー二塁打(取られた取り返す)
- 木下拓哉選手ファールフライ(体調が悪いのかな)
- 松葉貴大選手2点タイムリーヒット
- 大島洋平選手フライアウト
- 岡林勇希選手フライアウト
7対2
余りこんなに得点を取るとファンもキャパオーバー!!
松葉貴大選手は3回に捕まりましたが、すぐの追加点を貰って松葉貴大選手自体が
調子を取り戻したのか、相手チーム自体の集中力が切れてしまったのか、6回まで
良い投球が出来たと思いました。
中日ドラゴンズの攻撃は、二番手の藤井黎来選手に4回は抑えられたが、5回には
三ツ俣大樹選手が四死球で出塁して、髙橋周平選手がヒットでノーアウト2塁1塁
でチャンスを広げたが、後続が続かず得点に繋げられなかった。
今日はセーフティーリードなので、強くは言わないけど、少なくても
1点2点は取らなければならないチャンスでした。
7回には、岡林勇希選手、阿部寿樹選手二塁打、ビシエド選手タイムリーヒットの3連打
1点追加、残念なのは阿部寿樹選手二塁打の時のオーバーランをしてしまったので、
2点取れたはずだけど、仕方がない。
8回にも追加点を取れたけど、ヒットが4本でて1点と多少効率が悪い得点ではありますが、
得点まで繋げられたところまでは良かった。
投げる方は、二番手は森博人選手、根尾昴選手、タバーレス選手が繋いで抑え込んだ。
ゲームセット
9対2 楽勝 victory
ターニングポイント
- 3回のビシエド選手ヒット
- 3回の坂倉将吾選手を抑えたところ
3回の広島東洋カープが、4連打で止めた坂倉将吾選手を抑えた松葉貴大選手が
素晴らしいと感じた。2点を取られて、さぁ抑えようと意気込んだ大瀬良大地選手
の出鼻をへし折ったビシエド選手のヒットが勝利に繋がっていると感じました。
広島東洋カープ第13戦を振り返る
中日ドラゴンズの先発は選手背中の張りで、1回り休みを取っての登板になった大野雄大
選手だった。
対する広島東洋カープ先発は、森下暢仁選手の投げ合いなった。
大野雄大選手の立ち上がりは、球数が少なくとても良い立ち上がりでした。
一方、森下暢仁選手も平均的な球数で3者凡退に抑えて、こちらも良い立ち上がり
でした。
しかし、2回以降は一気に試合がガラリと変わりました。
まず大野雄大選手は、マクブルーム選手までは初回のような良い感じでしたが、
坂倉将吾選手が打席に入ってから、カウントを悪くしフルカウントから四死球
そして、後から振り返れば一番調子が良かったのが、小園海斗選手で大野雄大選手
の変化球にタイミングが合っていて、3塁打を放ちあっという間に先制された。
この回は、少し大野雄大選手動揺があったのか、はたまた背中の張りの後遺症だった
のかは、分かりませんがこの回だけ、別人になってしまった。
一方、今シーズンの森下暢仁選手を打っている中日ドラゴンズ打線は、2回~5回
まで、単打に長打を打ってチャンスを作るが、あと一歩得点に繋がらない、しかし
主導権はどちらかと言うと中日ドラゴンズよりにあると思いながら、試合は5回
を終了しました。
大野雄大選手は、なぞの2回のピッチングとは別人のように戻っていたので、9回
まで投げる雰囲気を勝手に感じていた6回にまたまた大野雄大選手なぞの回が
襲った。
- 野間峻祥選手内野ゴロ
- 菊池涼介3塁打
- 秋山奨吾選手死球(嫌な予感がした瞬間だった)
- マクブルーム選手3ラン(初球をドンピシャでした・・・完敗)
通常であればこの3失点で止められるとは思っていましたが、坂倉将吾選手、
小園海斗選手、この試合では厄介な選手になっていました。
- 坂倉将吾選手エラーで出塁
- 小園海斗選手2ラン(ほんとのとどめをグサリと刺された瞬間だった)
- 宇草孔基選手内野ゴロ
- 曾澤翼選手フライアウト
この回を境に中日ドラゴンズ打線が沈黙して、9回には新戦力タバーレス選手も
失点してしまい、そのまま無得点でゲームセット
7対0 大敗
ターニングポイント
- 坂倉将吾選手に大野雄大選手が苦手意識がありそう
- 小園海斗選手が大野雄大選手の変化球が得意
坂倉将吾選手の打席もそうだが何か別人になってしまう大野雄大選手が感じられる。
最近調子を上げている小園海斗選手がドンピシャの打順だったと思いました。
ただ打線が森下暢仁選手に一打を食らわしたら結果は一変していたと思いました。
広島東洋カープ第14戦を振り返る
中日ドラゴンズの先発は1ヶ月勝ち星から遠のいている柳裕也選手、対する広島東洋カープ
戦の先発は2020年10月に右鎖骨手術して2021年は未勝利に終わった野村祐輔選手が先発
した。
6月10日交流戦西武ライオンズ戦で復帰後初勝利してから、1ヶ月ファームで調整していた
野村祐輔選手だったが、立ち上がり中日ドラゴンズが襲い掛かった。
- 大島洋平選手内野フライ
- 岡林勇希選手ヒット
- 阿部寿樹選手先制タイムリー二塁打
- ビシエド選手内安打
- アリエル・マルティネス選手フライアウト後阿部寿樹選手が本塁タッチアップでアウト
一方、柳裕也選手は、ここ数試合初回に複数得点を許しているので、立ち上がりが一番大事
になると思っていました。
- 上本崇司選手ヒット
- 菊池涼介選手バント失敗フライアウト
- 秋山奨吾選手内野フライ
- マクブルーム選手四死球
- 坂倉将吾選手フライアウト
上手く凌いだ感じだったが、一本でも繋がっていたら忽ち複数得点されそうな際どい
立ち上がりだった。
そんな柳裕也選手に援護点が入った。
- 髙橋周平選手ヒット
- 木下拓哉選手内野ゴロ
- 京田陽太選手エラーで悪送球の間に追加点
- 柳裕也選手三振
- 大島洋平選手フライアウト
初回以降6回まで柳裕也選手は立ち直った。
野村祐輔選手も3回からは立ち直り投手戦に変わりつつあった。
しかし、7回に柳裕也選手にとっても、チームにとっても山がきた。
- マクブルーム選手ヒット
- 坂倉将吾選手四死球(絶体絶命!!)
- 小園海斗選手内安打(ホントに絶体絶命)
- 堂林翔太選手犠牲フライで一点
- 曾澤翼選手三振
- 代打松山竜平選手フライアウト
点を取られたから、取り返したい7回裏の攻撃は、高橋周平選手の二塁打から
始まったが、後続が続かず得点出来なかった。
8回は清水達也選手が3者凡退に抑えたが、最終回がヒヤヒヤした。
ライデル・マルティネス選手が上がり、2アウトまでは通常運転でしたが、小園海斗選手、
堂林翔太選手が連打で3塁1塁のピンチを向かえたが、最後の打者曾澤翼選手を内野ゴロに
打ち取ってゲームセット
2対1 勝利 victory
ターニングポイント
- 初回の菊池涼介選手のバント失敗
- 初回の阿部寿樹選手二塁打で先制
菊池涼介選手がすんなりとバントを決めていたら、1ヶ月勝利から遠のいていた柳裕也選手
は、カッカして通常の投球が出来なかっただろう。
それと前日完封リレーされていたので、阿部寿樹選手の早めのタイムリー二塁打は大き
かった。
まとめ
- カード勝ち越しは良かった
- 今後は小園海斗選手には注意が必要
カードの勝ち越しは負けが込んでいた中日ドラゴンズには大きい勝ち越しになった。
シーズン序盤は、小園海斗選手が調子を上げていなかったから、安心して見れていました
が、今後は十分に研究して上手く打ち取ってほしいと思います。
7月12日の東京ヤクルトスワローズ戦は雨天中止になったので、バンテリンドーム2連戦に
なりますが、全勝するつもりで戦ってほしいと思います。