こんばんは!!
3月に入りました。今週からとっても暖かくなるらしい
ですよ。 ウィーン君です。
WBCの強化試合で、ドラゴンズ3月3日、4日に行いました。
基本はサムライジャパンの調子を上げる為のサンドバック
的な役割でしたが、金曜日は7対2でどらほ~でした。
土曜日は4対1でまけほ~でしたが、投手の仕上がりが良い
ことが分かって良かったと思いました。
良い強化試合になったと思いました。
それでは、先週まで外野手、内野手、捕手とドラゴンズの
戦力を見ましたが、今週からは、投手編に入っていきます。
第一週目は、先発の柱陣を見ていきます。
先発の5本柱
- 大野雄大選手
- 柳裕也選手
- 小笠原慎之介選手
- 高橋宏斗選手
- 涌井秀章選手
やっぱりエースは、大野雄大選手
中日ドラゴンズの投手の大黒柱は大野雄大選手。
通算84勝86敗2H。球界屈指左投手だが通算成績が負け越していますね。
これは、大野雄大選手の性格が招いた結果だと思います。
大野雄大選手の性格は、ユーモアがあることは知られていますが、その反面
負けん気が強すぎることです。配球が読まれていても、打てるもんだったら
打ってみろと強気な投球をすること。やられたらやり返そうとすることが
大きな要因となり、勝ち星が伸びない結果に繋がっていると思います。
2023年は、大野雄大選手の一番良かった2020年の調子に戻れれば、未だ
獲得していない最多勝を狙ってほしいと思います。
右のエースではなく、本当のエースの貫禄!柳裕也選手
2023年は中日ドラゴンズの選手会長に就任して、飛躍しなければ
ならない環境に自分を追い込んだ。
しかし、明治大学ではキャプテンを務めたこともあり、この環境は
柳裕也選手が得意な環境とも言える。
しかも、2022年ドラフト2位の村松開人選手がほぼ一軍当確な環境に
いるので、明治大学の先輩としては、良い顔を見せたいし、何より
昨年の成績が柳裕也選手にとっては不甲斐ない成績だったので、
燃えているはずだ。
しかも、昨シーズンオフに東北楽天ゴールデンイーグルスからトレード
で入団したNPB屈指の大投手涌井秀章選手入団したことで、横浜高校の
大先輩が入団したから、良い投球をして先輩に褒められたいはずだ。
通算成績40勝40敗で、今シーズン勝ち越しして勝ち星を伸ばせるはずだ。
エースから認められた 真のエース小笠原慎之介選手
2022年の小笠原慎之介選手は、飛躍の年だった。
6年間で勝ち越しした年がなかったが、2022年には10勝8敗で初の
二桁勝利。チームでは二桁勝利が小笠原慎之介選手のみだった。
そんな小笠原慎之介選手をエース大野雄大選手が、自分よりも
上回っていると太鼓判を入れた。
小笠原慎之介選手は、自身2回目となる開幕投手を投げると
ドラゴンズファンでは、多く聞かれる。
3月3日はサムライジャパンと強化試合の先発して、ナイスピッチング
をした。
小笠原慎之介選手には、開幕戦にピークを合わせて、以後の試合に
弾みを付けられるように良いピッチングを期待しています。
2023年は世界デビュー 高橋宏斗選手
2022年シーズン前までは、高橋宏斗選手のピッチングがプロで通用するか
分からなかったが、2022年シーズンを終わったら、誰もが認める投手に
変身した。
2023年では、WBCでサムライジャパン入りして、どうも二番手先発発投手
として、使うことになりそうだ。
WBCで世界の好打者と対戦することで、高橋宏斗選手の経験が目まぐるしい
ことになって、プラスにか働かないことが起きると思っています。
WBCが終ったら、小休憩してからチーム合流することになると思うんので、
それからは、無双状態に入る事になると思っています。
セ・リーグでも獲れる最多勝 涌井秀章選手
涌井秀章選手は、2007年に、2009年、2015年、2020年には、最多勝の
タイトルを獲得している。
しかも、涌井秀章選手の凄いのは、西武ライオンズで2回、千葉ロッテで1回、
楽天でも1回、タイトルを獲得しているが、所属した球団で最多勝を獲得している。
なので、移籍した1年目、2年目には獲得しているので、今年か来年にはかなりの
高確率で、最多勝を獲得してくれると思います。
しかし、それだけの効果ではなく、若手の投手はもちろん、ベテランの投手にも
刺激を与え、教科書的な投手術を見せつけると思っています。
まとめ
まとめとして、活躍するパターンを3つ挙げました。
このパターンが3つ共、機能したらセ・リーグの
台風の目になるかも知れない要素です。
- 大野雄大選手・柳裕也選手が大車輪の活躍
- 小笠原慎之介選手・高橋宏斗選手の新エースで飛躍
- 涌井秀章選手の勝てる投手陣に建て替える
大野雄大選手・柳裕也選手が共に競い合い高めあって、長いイニングを
投げて、互いに意識しながら勝てるチームにする。
2022年に苦しんだ早い回に相手チームに捕まって、なかなか調子を
上げることが難しかった。
そんな早い回に捕らえられないような投球を心掛けて欲しいと
思います。
今年は次世代の新エース、小笠原慎之介選手、高橋宏斗選手が昨年より
安定した投球を続けて、チームを引っ張っていく。
小笠原慎之介選手は、体を鍛えて球威が更にパワーアップして、飛躍的に
勝ち星を伸ばす。
高橋宏斗選手は、昨年プロ入り初登板したばかりだが、休み休み登板間隔を
開けてではありますが、一年を通して投げ続けたので、今年はワンランク
ハードルを上げて、きっちりしたローテーションで投げて、勝ち星を二桁
勝利に届く。
涌井秀章選手は、心機一転、自身の投球を上位の投手達に見せつけるほどの
活躍をして、チーム内で最多勝争いをして、涌井秀章選手が競り勝つ。
大野雄大選手・柳裕也選手、小笠原慎之介選手、高橋宏斗選手
それに加えて涌井秀章選手が不動のローテーションの大きな
軸となり、チームを引っ張っていくことしか想像出来ない
投手陣だ。
それでは、また・・・