こんばんは!!
中日ドラゴンズファン歴36周年になるウィーン君です。
まずは、野球ファンとしては、触れなければならない
話題のWBC、強化試合も無事に終わりまして調整がしっかり
出来てきたように思います。
全ての出場する選手が、調子が良いわけにはいかないですが、
そこはチーム一丸となり、優勝に向かって頑張ってほしいと
思います。
3月12日に予選最終戦 オーストラリア戦に勝てば、予選トップ
通過するところまで、進んでいます。
中日ドラゴンズからは、若武者高橋宏斗選手が選出されているので、
しっかりと宏斗選手の雄姿をまぶたに焼き付けましょう。
では、今回は先発柱6枚目問題に切り込んでいき、わたくしの
意見を最後に述べたいと考えています。
先発6本目の投手候補
- 福谷浩司選手
- 松葉貴大選手
- 根尾昴選手
- ジャリエル・ロドリゲス選手(ウィーン君提案)
- 鈴木博志選手
- 勝野昌慶選手
- 梅津晃大選手
- 上田洸太朗選手
- 橋本侑樹選手
- 仲地礼亜選手
- 岡野祐一郎選手(ウィーン君祈り)
前回話したエース級の5本柱+1本に11人の好投手の名前が
挙がるのが、投手王国ドラゴンズならではだと思います。
しかし、ここには昨年ドラフトの森山選手、松山選手、野中選手
が頭数には含んでいませんが、後は育成選手の中にも潜在能力が
高い選手はいますが、今回は入れません。
ベテラン両腕に期待 福谷浩司選手、松葉貴大選手
まずは、2021年開幕投手を福谷浩司選手。2021年の5勝10敗と散々な成績
に終わり、昨年復活をかけて挑んだシーズンも、1勝3敗とピリッとした
成績を出せなかった。しかし、昨年の秋季キャンプからストレートに意識
を持ってキャンプを行い、2023年の春季キャンプも良いキャンプを
過ごしたことで、昨年までの投球とは異なっていることが分かりました。
しかし、課題も残っています。自ら逃げ腰の投球になり、四死球を与え、
簡単にストライクを取りに言った時の投球が少し不安です。
松葉貴大選手は、2023年春季キャンプ前には開幕投手を狙うと意気込んで
いましたが、3月3日の阪神タイガース戦に登板して、3回を投げて被安打6
与四死球2 失点4といつもの投球が出来なかった。
まだまだ開幕までは時間がありますが、開幕投手は難しい状態だと感じました。
しかし、松葉貴大選手はバンテリンドームだけではなく、ビジターゲームでも
ゲームメイクが出来ることが、昨シーズンで分かったので期待は出来ると
思いますし、投球術でゴロアウトにしたり、打者の裏をかいて、見逃し
三振に取るところがとても癖になる良い投手だと思います。
中継ぎから先発へ 根尾昴選手、ジャリエル・ロドリゲス選手
昨年投手登録して、今年からは投手での春季キャンプを過ごしている
根尾昴選手。投手登録で迎える春季キャンプを無事終えた。
まだ二軍で投手としての体造りが続いていますが、社会人チームと
阪神タイガースとの二軍で、一イニングだが登板した。
まだまだ感覚を戻すような投球なので、実際一軍での登板はゴールデンウイーク
ぐらいになると思いますが、しっかりとした投手に成るべく頑張っていますね。
根尾昴選手が登場しただけで、試合の流れが変わる持って生まれたスターだと
思うので、しっかりと成長して欲しいと思います。
ジャリエル・ロドリゲス選手は、昨年から先発で結果が出なかったので、
流れを変える意味で、中継ぎに転向したが、本来は先発タイプだと
思います。
しかも、WBCキューバ代表として開幕戦の先発をしたほど適正はあると
思います。
しかも、ライデル・マルティネス選手とジャリエル・ロドリゲス選手を
登録していると野手で使える外国人助っ人が2人しか使えないことも
ジャリエル・ロドリゲス選手が先発に回ればよりドラゴンズが勝利を
掴むチャンスが増えると思っています。
本格派右腕 鈴木博志選手、勝野昌慶選手、梅津晃大選手
クローザーとしてプロのキャリアを始めた鈴木博志選手だったが、プロ入り後右肩下がり
の成績を続けたことで、先発に転向した昨年2022年シーズンだった。
昨年は、先発での勝ち星こそ付かなかったが、先発でやっていけそうだと感じさせる
投球内容になった。
今シーズンは、結果も求められるシーズンなので、才能を開花して開幕ローテーション
に入って、早めの勝ち星を掴み波に乗っていってほしいと思います。
勝野昌慶選手は、ドラゴンズの中でもオーソドックスな正統派の良い投手だ。
しかし、結果がついてこないのが、勝野昌慶選手の課題だ。
片岡篤志二軍監督には、御払いをして貰ってこいと言われるほど実力より
別の何かを感じさせるほど勝運を持っていない。
しかし、今シーズンはそんなことを言っていられない程、背水の陣に
追い込まれている。中継ぎとか話は聞こえているが、わたくしは断然に
先発投手向きの投手だと思います。
きっかけを掴む為、前半戦だけとか期限を決めて中継ぎに転向するのであれば
その配置転向もプラスになると思います。
梅津晃大選手は、松坂大輔選手からチームのエースナンバー18番を付ける程、
期待値が高い選手だ。
2022年シーズンは手術をしたので、登板機会がなかったが、今シーズンは手術後の
リハビリが順調にきているので、開幕ローテーションには難しいが、前半戦前には
何とか登板するようになってほしいと願っています。
充実した左腕先発 上田洸太朗選手、橋本侑樹選手
上田洸太朗選手は、昨年支配下登録した期待の選手だ。
そんな中、8試合に先発して1勝に終わったものの、防御率が2.83と先発投手として
可能性を感じさせる投球内容をシーズン通して見れたので、しっかりとローテーション
の一枚に入れれば、二桁勝利も夢ではないと思います。
橋本侑樹選手も、中継ぎから先発に転向した一人でした。
2021年の交流戦では、パ・リーグの強打者をバッタバッタと三振に獲ったのは、
記憶に新しいです。
しかし、昨年からは先発に転向して、阪神タイガースにナイスピッチングを続けたが、
5回に捕まってしまい勝ち星を逃した。
橋本侑樹選手の課題は、制球力にあり、四死球を与えてしまい、長打を浴びる悪い癖が
あるので、この課題が無くなることがプロで活躍出来る課題だと思います。
ただ良いスライダーを持っているので、しっかり結果を残してほしいと節に思う選手
です。
新人からエンジン全開 仲地礼亜選手
2022年のドラフト一位の仲地礼亜選手には、今シーズンの立浪ドラゴンズのキープレイヤー
に成ると思っています。
春季キャンプで仲地礼亜選手を見たOBが絶賛しているので、後は結果を残す時期だと
思います。
梅津晃大選手のルーキーイヤーと同じくらいに上がってくると想像しています。
一軍に上がってきたら、仲地礼亜選手が起爆剤として良いチームに溶け込んでくれる
と想像しています。
投球術を開花して、目指せ一軍定着 岡野祐一郎選手
プロ入り4年目だか結果を残さないといけない岡野祐一郎選手に期待したい。
決して、球威勝負出来る投手ではなく、松葉貴大選手のようにバットの芯に
当てさせないことにより、ゴロアウトを獲ることが生命線になる選手だ。
しかし、制球力と球の起動がうき、バッターに球を捕らえられることが成績が
出ない投球内容だと思います。
しっかりと上田洸太朗選手のように低めにコントロール出来るようになって
欲しい選手です。
まとめ
単純に結論を出すと、全員がローテーションに入れれば、先発が16人になり
一か月2回しかチャンスがなくなるので、現実的ではありません。
それでは、残り1つのローテンション枠が誰が手にするのか。
わたくしの思う結論を言います
- 大本命 福谷浩司選手
- 対抗 松葉貴大選手
- 単穴 上田洸太朗選手
- 連穴 勝野昌慶選手
オープン戦では3月12日の横浜DeNAベイスターズ戦に好投した福谷浩司選手が
当確した印象を受けます。
オープン戦こそ1試合しか登板していないが、練習試合では、ほぼ毎週投げて
いて、首脳陣の期待の高さを感じるからです。
わたくしも秋季キャンプから福谷浩司選手の2023年シーズンにかける意気込みを
感じていたので、今シーズンは期待したいと思います。
次に何と言ってもバンテリンドームでの勝率が高い松葉貴大選手だと思います。
気持ち調整が遅いので、本命には出来ませんでしたが、これ以上評価を下げられない
選手だと思いますし、好きな選手なので対抗にしました。
しかし、好きな選手ばかりなので、絞るのが大変です。
でも、好きな投手ばかりですが、これに比例して良い
投手が多すぎるのが、悩みだと思います。
3番手には、松葉貴大選手より、スピードもあり、背が高いので、長身から
くりだす球の角度が素晴らしい選手なので、登板させないと勿体無いと
感じますが、上田洸太朗選手よりも良い投手がいるので、8番目の投手
だと言うことになります。上位の選手が調整不足の時にチャンスが到来
するので、その時にチャンスを逃さなければ、ローテーションが奪える
かも知れません。
勝野昌慶選手も本当は、ローテーションに入ってても可笑しくない投手
なので、勿体無いと思います。
しかし、勝ち運がないので、ここのポジションになってしまいました。
それか、先発待ちをさせず、中継ぎで一度チャレンジするのもひとつの
手段だと思います。
しかし、名前のあげられなかった根尾昴選手や、鈴木博志選手、梅津晃大選手
などもいますので、本当に先発の頭数が素晴らしいチームだと気付きました。
では、次回は投手編中継ぎを投稿します。