こんばんは!!
中日ドラゴンズファン歴36年になったウィーン君です。
宜しくお願いします。
前カードカープ戦で、まさか!まさか!のバンテリンドーム
と岐阜長良川球場での3連敗。
痛い3連敗になりました。しかも1戦目、2戦目と完封負けで、
1戦目は接戦、2戦目は苦手九里亜連選手に完封負け、かなり
ストレスを感じつつ、3戦目のリードを守れない、延長戦で
勝ち越しをされて、負けるストレスが溜まって、怒りすら
感じる不安定な感情になりながらの、ヤクルト戦。
さあどうなりますか!!
では、ヤクルト戦を始めます。
5月12日 東京ヤクルトスワローズ第6戦
- 中日ドラゴンズ 小笠原慎之介
- 東京ヤクルトスワローズ 高梨裕稔
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 東京ヤクルトスワローズ | |
1番 | 大島洋平 | 濱田太貴 |
2番 | 岡林勇希 | 並木秀尊 |
3番 | 細川成也 | 山田哲人 |
4番 | 石川昴弥 | 村上宗隆 |
5番 | アルモンテ | サンタナ |
6番 | 福永裕基 | オスナ |
7番 | 木下拓哉 | 長岡秀樹 |
8番 | 村松開人 | 古賀優大 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンズ | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
安打 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 |
中日ドラゴンズもまだまだ今シーズン絶好調と思える状態にはなっていませんが、
相手チーム東京ヤクルトスワローズも主力山田哲人選手、村上宗隆選手のWBC
の熱戦後、絶好調にはまだなっていないこと、塩見泰隆選手がやっとチームに合流
出来たばかりなこともあり、2つの負け越しでの3連戦になりました。
5月12日から全国的に雨が降っていたこともあり、きっかけがないので、
雨で中止になって、少しでもチームがきっかけを掴んでからの方が、
戦いやすいと思い、”中止になってくれ”と祈っていましたが、
結果、中止にはなりませんでした・・・・。
そんな逃げ腰だったわたくしとは、別にドラゴンズは初回から高梨裕稔選手に
猛攻を見せました。
大島洋平選手2塁打の後、安打製造機岡林勇希選手にプロ入り第1号になる
2ランホームランが飛び出し、その後も相手チームのミスと安打でチャンス
を作ったが併殺打で、追加点を奪えず初回を終了したが、2回にも大島洋平選手
のタイムリーヒットと古賀優大選手の2塁に悪送球で、一気に大島洋平選手が
生還した。
一方、小笠原慎之介選手は初回こそ球数が7球で、ナイスピッチングの立ち上がり
だったが、2回は、先頭村上宗隆選手に苦しみながら四死球を与え、点こそ奪われ
なかったが、初回のアドバンテージがなくなる程、球数が増えた。
3回の小笠原慎之介選手は、守備が足を引っ張るが、岡林勇希選手の好返球に助け
られ1点こそ許したが、後続を抑え込んだ。
戦況はドラゴンズが有利な状況でした。そんな前半戦だった。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 2 | 0 | 3 | 0 | 10 |
ドラゴンズ | 1 | 0 | 2 | 0 | 7 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
安打 | 1 | 1 | 0 | 0 | 6 |
前半戦にリードしたが3回以降ヒットが出ないドラゴンズだったが、4番石川昴弥選手
が2塁打を放ち、頼れるキャッチャー木下拓哉選手にタイムリーヒットが、6回に出て
待望の追加点を奪えた。
1点を失った小笠原慎之介選手は、7回を投げ切り継投に入った。
8回にはドラゴンズが、満塁から代打守備固めの加藤翔平選手がタイムリー
内安打と大島洋平選手の犠牲フライで2点を奪った。
8回は、藤島健人選手が抑え、9回は谷元圭介選手が抑えゲームセット
7対1 圧勝 victory
- 小笠原慎之介 3勝1敗
- 高梨裕稔 2敗
5月13日 東京ヤクルトスワローズ 第7戦
- 中日ドラゴンズ 仲地亜礼
- 東京ヤクルトスワローズ ピーターズ
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 東京ヤクルトスワローズ | |
1番 | 大島洋平 | 山崎晃大朗 |
2番 | 岡林勇希 | 青木宣親 |
3番 | 細川成也 | サンタナ |
4番 | 石川昴弥 | 村上宗隆 |
5番 | 福永裕基 | オスナ |
6番 | 木下拓哉 | 武岡龍世 |
7番 | 鵜飼航丞 | 内山壮真 |
8番 | 村松開人 | 長岡秀樹 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安打 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 |
中日ドラゴンズ先発は、2022年ドラフト1位の仲地亜礼選手がプロ入り
初登板の注目の試合になった。
ドラゴンズは、初回からピーターズ選手を捕えようと2アウトから細川成也選手、
石川昴弥選手の連打でチャンスメイクしたが、得点が奪えなかった。
仲地亜礼選手の注目の立ち上がりは、山崎晃太朗選手にヒットを浴びたが、青木宣親
選手、サンタナ選手を抑えたが、今シーズン不調だが、最近ホームラン
が出始めた村上宗隆選手に先制の2ランホームランを浴びた。
しかも、1回で仲地亜礼選手が左脇腹をつったことを理由に降板し、
一気に試合が難しくなった。
しかも、攻撃陣はヒットこそは放ったが、得点が奪えない重苦しい
試合運びの前半だった。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 0 | 1 | 1 | 1 | 9 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
ヤクルト | 0 | 0 | 2 | × | 4 |
安打 | 1 | 1 | 1 | 0 | 6 |
仲地亜礼選手が1回でマウンドを降りる苦しい試合展開だったが、橋本侑樹選手、勝野昌慶
選手が2イニングずつ抑えて、6回から清水達也選手、7回は藤島健人選手とナイスピッ
チングで、攻撃陣の反撃を待って耐えていた。
8回には、2アウトからだったが、細川成也選手が移籍後初ホームランを放ち、反撃の狼煙を
放った。
しかし、復調気味の村上宗隆選手にまたしても2ランホームランを福敬登選手が打たれて
反撃出来ずゲームセット。
4対1 敗戦
- ピーターズ 1勝
- 仲地亜礼 1敗
5月14日 東京ヤクルトスワローズ第8戦
- 中日ドラゴンズ 高橋宏斗
- 東京ヤクルトスワローズ 小川泰弘
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 東京ヤクルトスワローズ | |
1番 | 大島洋平 | 塩見康隆 |
2番 | 岡林勇希 | 濱田太貴 |
3番 | 細川成也 | 山田哲人 |
4番 | 石川昴弥 | 村上宗隆 |
5番 | アルモンテ | サンタナ |
6番 | 福永裕基 | オスナ |
7番 | 木下拓哉 | 内山壮真 |
8番 | 村松開人 | 長岡秀樹 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
安打 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
前半戦の高橋宏斗選手の調子は、なかなか良かった。しかし、回を追うごとに
球数が多くなり、コントロールも悪くなった。
一方、小川泰弘選手は今シーズン最高の出来で、前半戦はアルモンテ選手の
放った1本しか安打を打てなかった。
高橋宏斗選手は、少し雨の影響もあったりして、自慢の制球力、集中力が
欠けていたように思えるし、昨年より実績は上澄みしているはずが、昨年
よりナイスピッチングを1試合通して出来なくなっているように感じる。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 1 | 0 | 4 | 0 | 6 |
ドラゴンズ | 1 | 0 | 4 | 0 | 5 |
ヤクルト | 3 | 2 | 1 | × | 8 |
安打 | 2 | 1 | 2 | – | 9 |
全く小川泰弘選手を攻略出来ていなかったドラゴンズ打線だったが、2点先制点を
奪われて、試合が一気に動き始めた。先頭の木下拓哉選手が2塁打を放ち、代打
加藤翔平選手の内野ゴロの間に1点を返し、1点差になりまだまだ試合が分からない
と思って、6回裏を期待値を高めにしていたが、今日は大きく裏切られた感じで
田島慎二選手が、今シーズンは良い球を投げていたが、最近はちょっとイマイチ
だったと感じていたが、やはり打たれ3点を奪われ、7回にはオスナ選手に
2ランホームランを谷元圭介選手が奪われ、7対1と一方的な試合になっていた。
しかし、この試合のハイライトは8回の表にあった。
先頭バッターアルモンテ選手がヒットで出塁して、代走に山浅龍之介選手が出場
した。最近調子を落としていた福永祐基選手にもヒットが飛び出し、更に
チャンスに強い木下拓哉選手だったが、勝負してもらえないカタチで四死球を
選び、ノーアウト満塁。
同点から逆転まで持ってい下ったら、繋いで繋いで1点、1点と
積み重ねていくのが理想だったし、ホームランを期待するような
チームカラーではないのでそんなカタチを想像していた。
話に戻しますが、ノーアウト満塁バッタールーキーの村松開人選手。
初球を振りぬいた時、打球は高々と上がり、オーバーフェンス!!
満塁ホームラン!!グランドスラム!!一気に2点差!!
こ、これは、奇跡が起こるのか!!と期待が膨れ上がった。
….
ワンアウト後、大島洋平選手がヒットを放ち、続くのかと思ったが、
反撃もここまで。
その裏に1点を追加点を奪われ、ゲームセット。
8対5 完敗
- 小川泰弘 2勝4敗
- 高橋宏斗 1勝4敗
結果として東京ヤクルトスワローズビジター戦1勝2敗
貯金をしているチーム状態だったら、ビジターを1勝2敗だったら
良くないが悪くもないと思える勝敗だが、現在借金9つ、二ケタ
借金目前!!の大ピンチ。最悪2勝1敗で勝ち越し借金を1つでも
少なくしたかった。
しかし、負け越しはしたが、怪我の功名で悪いことばかりではなかった
と思いたい。
1つは、若きエース小笠原慎之介選手の成長。ホームランを3戦で3発。
しかも岡林勇希選手、村松開人選手がプロ入り初ホームラン。
細川成也選手は、移籍後初ホームランと初物ずくめでした。
細川成也選手は、初ホームランが少し遅いくらいだったが、岡林勇希選手、
村松開人選手は、想定外の成績だったので、チームに新たな風が
吹きそうな感じがします。勝手に!
それでは、今回はこの辺で!
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