こんばんは!! ドラゴンズファン歴36年のウィーン君です。
開口一番 ブログ更新出来ず申し訳ございません。
ただ自然消滅させるつもりはございせん。
毎日更新が、ダブルワークしているので、土日に更新する
ことしか出来ません。
まずはわたくしの釈明から始めました。
ブログ更新時期は、10月エンドでリーグ優勝もCS決まり、
残りは日本シリーズしかありません。
その段階で、思うのは今回の阪神タイガース甲子園3連戦
は、今シーズンドラゴンズが低迷し続けた取返しが付かない
ことを知る3連戦になってしまったと、この時に試合内容
を見ると後々シーズン終盤戦のほぼ順位も決まってしまった
状態から思うとなんとかして欲しかった3連戦でした。
それでは始めたいと思います。
6月27日 阪神タイガース第10戦
- 中日ドラゴンズ 柳裕也
- 阪神タイガース 西勇輝
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 大島洋平 | 近本光司 |
2番 | 岡林勇希 | 中野拓夢 |
3番 | ビシエド | 前川右京 |
4番 | 細川成也 | 大山悠輔 |
5番 | 石川昴弥 | ミエセス |
6番 | 福永裕基 | 糸原健斗 |
7番 | 龍空 | 梅野隆太郎 |
8番 | 石橋康太 | 木浪聖也 |
前半戦1回~5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 1 | 0 | 1 | 5 | 0 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
タイガース | 0 | 0 | 5 | 0 | 3 |
安打 | 0 | 0 | 6 | 1 | 2 |
中日ドラゴンズ先発は、エース柳裕也選手が先発し、初回、二回とまずまずの
良い立ち上がりでした。
一方、西勇輝選手の立ち上がりは、良い立ち上がりだが、柳裕也選手よりはやや
悪い立ち上がりでした。
しかし、3回裏に突如2アウトから5失点を失ってしまいました。
失点内容は、近本光司選手の犠牲フライ、中野拓夢選手のタイムリーヒット
前川右京選手のタイムリーヒット、トドメは大山悠輔選手の2ランホームラン
でした。
4回にはドラゴンズも反撃開始して3点を返しました。細川成也選手の
第10号の2ランホームランと移籍して初のタイムリーヒットの宇佐美
真吾選手でした。
しかし5回裏に3点を失い勝機が無くなってしまいました。
そんな前半戦でした。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
タイガース | 1 | 1 | 1 | × | 11 |
安打 | 2 | 1 | 0 | – | 12 |
後半戦も、率なく6回に1点、7回に1点、8回に1点
と追加点を許してしまいました。
しかしこの失点はタイムリーではなく、併殺打崩れの追加点
でした。
一方、ドラゴンズはしっかりと捕えた打球が、野手の正面で
注文通りの併殺打を打ち、ゲームセット。
11対3 大敗
- 西勇輝 5勝4敗
- 柳裕也 2勝5敗
立ち上がり良かった柳裕也選手が突如、2アウトからの5失点は、痛い失点だったし、
追加点もまずい守備力で失点を重ねて、勝機を自ら消してしまった今シーズン低迷し続けた
ドラゴンズと、なんだかんだで勝ち続けたタイガースを決定づけた試合でした。
6月28日 阪神タイガース第11戦
- 中日ドラゴンズ 高橋宏斗
- 阪神タイガース 大竹耕太郎
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 大島洋平 | 近本光司 |
2番 | 岡林勇希 | 中野拓夢 |
3番 | ビシエド | 前川右京 |
4番 | 細川成也 | 大山悠輔 |
5番 | 石川昴弥 | ミエセス |
6番 | 福永裕基 | 糸原健斗 |
7番 | 石橋康太 | 坂本誠志朗 |
8番 | 龍空 | 木浪聖也 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 |
ドラゴンズ | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安打 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
阪神タイガース大竹耕太郎選手の立ち上がりは、今シーズン調子が良い選手
の通りのピッチングで初回をしっかりと抑え込んだ。
一方、いいピッチングは出来ているが、昨年と比べると踏ん張り切れていない
イメージがある高橋宏斗選手の立ち上がりは、3番前川右京選手にヒット打たれた
が後続を抑えて失点せずまずまずの立ち上がりだった。
両投手の投手戦になるかと思った2回にドラゴンズが奮起した。
細川成也選手が二塁打を放ち、石川昴弥選手が四死球を選び、送りバントで
3塁2塁の大チャンスに石橋康太選手が2点タイムリーヒットを放って、
先制点を奪った。
2回以降は、大竹耕太郎選手もナイスピッチングで得点を許さなかった。
高橋宏斗選手は、前半戦をしっかりと抑え込んで前半戦を終えた。
後半戦6回から10回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 計 | |
安打 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 8 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
タイガース | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
安打 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 |
大竹耕太郎選手からヒットを放つドラゴンズだったが、先に
点を取ったのは、負けているタイガースだった。
7回に糸原健斗選手がヒットで出塁したが、2アウトまで
アウトを積み重ねて、抑えられるかと思った今シーズン8番
バッターでチャンスを生かしている木浪聖也選手にタイムリー
ヒットで1点を返して、1番近本光一選手までまわして、その
繋ぎの野球に徹したチームに答えるように近本光一選手が
同点タイムリーヒットを打ったので、高橋宏斗選手の勝ちが
無くなった。
しかし、7回以降はドラゴンズ投手陣が踏ん張り、ヒットを
許さなかった。
ドラゴンズも得点に進展する展開までは、持って行けず、
延長戦に入ってしまった。
しかし、10回の表に、岡林勇希選手のタイムリー3塁打が飛び出し、
ビシエド選手にもタイムリーヒットが飛び出した。
その裏は、ライデル・マルティネス選手が1番からの攻撃を3人で
しっかりと抑え込んでゲームセット
4対2 勝利 victory
- 勝野昌慶 4勝1敗
- 島本浩也 2勝1敗
延長戦を制して嬉しい勝利だったが、先発高橋宏斗選手が好投して
いてリードしていたが、同点に追いつかれたので苦い勝利残る試合
だった。
6月29日 阪神タイガース第12戦
- 中日ドラゴンズ 松葉貴大
- 阪神タイガース 村上頌樹
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 大島洋平 | 近本光司 |
2番 | 岡林勇希 | 中野拓夢 |
3番 | 福永裕基 | 渡邉諒 |
4番 | 細川成也 | 大山悠輔 |
5番 | 石川昴弥 | ノイジー |
6番 | 高橋周平 | 前川右京 |
7番 | 宇佐見真吾 | 坂本誠志朗 |
8番 | 龍空 | 木浪聖也 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
タイガース | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 |
安打 | 3 | 0 | 3 | 1 | 2 |
中日ドラゴンズ初回の攻撃は、タイガース先発村上頌樹選手に完全に
抑え込まれて、3者凡退だった。
一方、ドラゴンズ先発松葉貴大選手は、得意とする立ち上がりをタイガース
一、二番近本光一選手、中野拓夢選手に連打を打たれて、初回から大ピンチ
になった。
2アウトまでは、何とかして抑えたが、ショート龍空選手が打球を処理出来ず
先制点を奪われた。2試合3番に抜擢された前川右京選手にタイムリーヒット
を奪われて初回2点を失った。
反撃したい好打順だった2回のドラゴンズは、細川成也選手、石川昴弥選手
高橋周平選手が3者連続三振で、沈黙してしまった。
3回には松葉貴大選手がヒットと盗塁、ヒットを浴びて再びピンチを
迎えたが、大山悠輔選手を併殺打で1点を許したが、最少失点で何とか
かんとか凌いだ。
大山悠輔選手を併殺打に抑えたが、タイガースとドラゴンズ
の違いは、この併殺打に見えてきました。
単なる併殺打で終わるドラゴンズと、併殺打を打つが、走塁面
での判断で、しっかりと追加点を奪うところだったと感じました。
5回には、北海道日本ハムファイターズから移籍した渡邉諒選手に
2ランホームランを打たれて、松葉貴大選手はノックアウトされて
前半戦が終了した。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 2 | 1 | 0 | 0 | 6 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
タイガース | 0 | 3 | 0 | × | 8 |
安打 | 0 | 4 | 1 | – | 14 |
6回からは上田洸太朗選手が登板して、6回は好投したが、
7回には、連打を浴びて前の打席でホームランを放った
渡邉諒選手にタイムリー二塁打、大山悠輔選手にもタイムリー
二塁打を打たれ、前川右京選手には内野ゴロの間に1点を追加
されて3点を失った。
ドラゴンズは前日の接戦を制した勢いなくそのまま
の点差のままでゲームセット
8対0 大敗
- 村上頌樹 6勝3勝
- 松葉貴大 2敗
タイガースが渡邉諒選手を起用して、その采配にしっかりと
答えた結果に繋がったと思いました。
ビジター戦1勝2敗の負け越しだけではなかった
2023年シーズンペナントレースが終了してから、振り返っている今だから
言えるのは、タイガースがセ・リーグを制したのは、このカードで思い通りの
野球をやれたことが、最後まで繋がったカードになったと感じました。
ドラゴンズも、初戦の柳裕也選手の立ち上がりの良さが一転して、大量失点を
した展開も今年のパターンだったと感じました。