2024年シーズン以降に向けての新戦力
2023年シーズンは、外国人助っ人リスト
- ダヤン・ビシエド
- オルランド・カリステ
- ソイロ・アルモンテ
- アリスティデス・アキーノ
- 育成:ペドロ・レビーラ
- 育成:ギジェルモ・ガルシア
- ライデル・マルティネス
- ジャリエル・ロドリゲス
- ウンベルト・メヒア(シーズン途中補強)
- マイケル・フェリス(シーズン途中補強)
- 育成:フランク・アルバレス
この外国人助っ人が2023年シーズンにドラゴンズに在籍した助っ人達です。
一人一人振り返ってみると、期待値だけで言えばこの選手達だけでも2024年
シーズンも何ら問題はないと思ってしまいます。あくまでも2023年シーズン
が開幕する前までの期待値で言えばとそう言い切れます。そんなメンバー
でした。ではこの外国人助っ人達が来シーズンどうなっているのかをおさらい
しましょう。
- ダヤン・ビシエド(日本人登録)
- オルランド・カリステ(残留)
- ソイロ・アルモンテ(退団)
- アリスティデス・アキーノ(退団)
- 育成:ペドロ・レビーラ(退団:亡命メジャー志望)
- 育成:ギジェルモ・ガルシア(残留?)
- ライデル・マルティネス(残留)
- ジャリエル・ロドリゲス(退団:亡命)
- ウンベルト・メヒア(残留)
- マイケル・フェリス(残留)
- 育成:フランク・アルバレス(残留)
- 育成:カルロス・モニエル(新外国人助っ人)
- 育成:クリスチャン・ロドリゲス(新外国人助っ人)
中日ドラゴンズ2024年の外国人リストは現段階で9名の在籍予定だと思います。
しかし、ダヤン・ビシエド選手が日本人登録になるので、実質8名の外国人登録
選手になります。しかも契約更新を全員が更新してはいないので、あくまでも
想定上のメンバーになります。
ポジション別にすると、内野2人(ビシエド選手は除く)、外野2人、投手4人
なります。
中日は3日、新外国人選手として、いずれもキューバ出身のカルロス・モニエル外野手(22)とクリスチャン・ロドリゲス内野手(21)を育成選手として獲得したことを発表した。ともに、11月にニカラグアで開催されるU23世界大会のキューバ代表に選出されている。
引用元:中日、新外国人野手2人を育成で獲得 ともにU23世界大会のキューバ代表:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
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早速、ポジション的に補強ポイントになる外野手と、内野手(遊撃手)を同時に
獲得したのは、早めの対策としては、花丸的な補強だったので、良い補強ポイント
だったと思います。(ちなみに早めにネット記事で知っていたが、サクッと流して
しまいました)
新外国人助っ人
カルロス・モニエル外野手
侍ジャパンに選出された岡林勇希選手とドラゴンズでは日本人で
ホームラン数が20本を超えたのが、2010年の和田一浩さん、森野
将彦さん以来13年ぶりに24本放った細川成也選手、社会人からプロ
入りして最速で2000本安打を放った大島洋平選手が3人います。
岡林勇希選手からレギュラーを奪い取ることは難しいことだと思います
が、細川成也選手、大島洋平選手のどちらからレギュラーを奪える選手
であれば、外野陣の層が厚くなる。
細川成也選手から奪えるような選手は、20本以上の本塁打と3割近い
アベレージとうまい守備、盗塁も出来る選手であれば奪える可能性
があるし、岡林勇希選手からもレギュラーを奪える成績だと思います。
そもそも投手力は12球団でもトップクラスだけ外野がしっかりしたら、
失点も少なくなり勝利出来る数も増えると思います。
クリスチャン・ロドリゲス内野手
昨年から龍空選手が遊撃手としてスタメンを飾る試合が増えたが、
まだまだ完全固定の遊撃手に慣れ切れていない起用方法に感じる。
今シーズンは2022年組の村松開人選手、福永祐基選手が活躍して、
2塁はこの二人が有力候補だが、昨年怪我で一年間一軍に上がれなかった
田中幹也選手が一番の遊撃手候補だと思います。
ただ怪我明けなので、期待するにはまだ荷が重いと感じていたタイミング
で、クリスチャン・ロドリゲス内野手の獲得は明るい未来が開けたイメージ
を感じさせました。
カリステ選手とロドリゲス選手で二遊間を守るのも面白いと思います。
やっぱり課題になるのがバッティングでしょう。かなり未知数のところ
ではありますが、若干21歳の若者。早めに戦う意識さえあれば、大いに
化ける可能性があると思っています。
オオトリ!日本人登録。ダヤン・ビシエド
日本人登録になったのは、ビシエド選手で10人目なる。しかも同じ球団だと
ぐんと減り3人しかいない。ちなみに西武ライオンズにいた郭泰源さんと
阪神タイガースのエースだったメッセンジャーさんとビシエド選手だけ
である。
2023年シーズンは極度に悪いシーズンだったが、2024年シーズンは日本人
登録になり、本来の姿に戻ることを信じています。
最後に
外国人助っ人は、なかなかいいメンバーの2024年シーズンを迎えるとは、
思いますが、実績がある選手を一人ほしいと思ってしまう自分もいます。
お金をかけずに使いやすい選手を獲得すれば良いと思います。