はじめにわたくしごとではありますが、昨日、本サイトが
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まだサイト運営して若輩者ではございますが、日々向上心を
失わないよう精進していく所存で御座います。
今後とも”ドラゴンズから始めませんか”を宜しくお願い致します。
ミスタードラゴンズ立浪和義新監督!船出
2022年3月25日金曜日 一部のところからは、桜が開花したと言う
明るいニュースが聞こえてくる中、2022年プロ野球開幕戦が行われ
ました。新監督を迎えた北海道日本ハムファイターズ、福岡ソフト
バンクホークス、そして我が中日ドラゴンズには、最高の船出を
きるべく、選手はもちろん、立浪和義新監督、コーチ陣、関係者、
そしてわたくしたちドラゴンズファンも、勝った後どこまで強くなる
かを先へ先へと想像を膨らませています。そんな中での開幕戦です。
3月25日 讀賣ジャイアンツ1回戦(開幕戦)振り返る
大野雄大選手と菅野智之選手の予告開幕投手で始まりました。
開幕前の月曜日には、大島洋平選手、岡林勇希選手の怪我から
開幕戦には間に合わない可能性があるとか、水曜日には捻挫で
高橋周平選手が復帰時期未定で、治療の為一軍登録から外れた。
そんな中プロ野球開幕戦スターティングメンバーに大島洋平選手、
岡林勇希選手の名前が挙がっていたので、まずは安心した瞬間で
した。立ち上がりでは、初対戦となるメジャーリーガーポランコ
に会心の一撃のヒットを浴びたが、なんとか一回は抑えた。
二回には昨年不調だった丸佳浩選手がインコース高めのストレートを
ドンピシャのタイミングでスイングし、低い弾道のままスタンドイン
して先制を許した。3回表2アウトまでは、菅野智之投手から抑え込
まれました。先程丸佳浩選手にホームランを打たれた大野雄大選手
の意地から生まれたヒットを皮切りに、続く大島洋平選手ヒット、
その球が新外国人選手のポランコ選手が守るライトに転がり、その球
を返球しようとしたらエラーになり、その間にランナーの大野雄大選手
が3塁まで走って一気にチャンスになり、20歳の若き2番バッター岡林
勇希選手が上手く引っ張ってタイムリーヒットで同点にした。
次の回の守備で、ビシエド選手が良い守備をして3アウトにした。
その流れの中4回の表はそのビシエド選手からの始まる攻撃で、
広角に打った打球がホームランになり、ビシエド選手が開幕戦
に強いことを再認識した。試合は中日ドラゴンズペースで進みましたが
5回裏2アウトからは、試合が一転しました。吉川尚輝選手のヒットまでは、
良かったのですが、吉川尚輝選手の盗塁から悪夢が始まりました。木下拓哉
選手の2塁への送球が悪送球になり、吉川尚輝選手が3塁までいってしまった。
次の打者は大野雄大選手が多分苦手にしている広岡大志選手に回ってきた。
嫌な予感は感じてはいましたが、2アウトだし大丈夫だろうと思いましたが、
インコースの高めの球を投げた瞬間にやばいと思い、その時には広岡大志選手
は完全に捕らえて打球はグングン伸び”やばい”と思いましたが、フェンスダイ
レクトでした。タイムリー二塁打を打たれて同点、2打席連続でヒットを打たれ
ている新外国人助っ人ポランコ選手に回り、あっという間に逆転タイムリーヒット
を打たれ、とどめには若き主砲岡本和真選手にタイムリー二塁打を浴びて2点差を
つけらた。その次の中田翔選手は抑えて5回の裏がやっと終了した。
エース菅野智之選手だから、試合をひっくり返すのは難しい、チャンスがあると
するならば、二番手ピッチャー以降にチャンスを掴むしかないと思いました。
しかし今の中日ドラゴンズはわたくしの想像を超えていました。6回の表には、
ビシエド選手が四死球をもぎり取り、木下拓哉選手はアウトになったが、次の
阿部寿樹選手が二塁打を放った。1アウト3塁、2塁は一打同点のチャンスだったが、
得点できなかった。しかし後少しは攻撃出来たのは、次に菅野智之選手と戦った
時に必ず効いてくると思います。6回以降は投手陣は安定していました。
攻撃ではほぼ中日ドラゴンズペースには、試合の主導権は握っていたものの、
7回は、平田良介選手が代打で2塁打を放つが、大島洋平選手、岡林勇希選手、
福留孝介選手が続くことが出来ず、8回の攻撃も2アウトだが、3塁1塁代打
鵜飼航丞選手が登場したが不発に終わった。最終回は、相手チームが今年から
抑え投手になる新人の大勢選手が登場。しかし中日ドラゴンズが勝利に対する
執念を見せ、2アウト満塁まで後少しまで追い詰めたが、木下拓哉選手があえなく
打ち取られゲームセット。しかし凡打に終わった木下拓哉選手は、まるで高校野球
のようなプレーで、無念さを体中で表現した。
ターニングポイント
攻撃面
- 6,7,8、9回のチャンス生かせなかった場面
守り
- 5回裏、広岡大志選手との勝負
- 6回以降、しっかり抑えたこと
攻撃面では、昨年同様だがあと一本が出ないと言うもどかしさと、
6回から毎回チャンスを作ったのは、良かった面と、悪かった点
が混ざっていると思います。良かった点は、戦う姿勢が昨年とは
全く違うと思わせたこと。悪かった点は、どうせチャンスを生かせない
だろうと言う安心感。
3月26日 讀賣ジャイアンツ2回戦を振り返る
先発は中日ドラゴンズが勝野昌慶選手、讀賣ジャイアンツは2年目の山崎伊織
選手の投げ合いで始まりました。試合を動かしたの中日ドラゴンズでした。2回表
ビシエド選手の四死球から、木下拓哉選手はアウトになりましたが、続くバッ
ターは、今年期待の一角昨年のドラフト2位鵜飼航丞選手が初スタメン迎えて、
内安打だが直ぐに結果を残したのは素晴らしい。しかも悪送球で3塁、2塁
続く将来日本の四番が期待される石川昴弥選手にチャンスが回り、昨日は菅野智之
選手に抑えらたが、そもそも緊張していたのか選球眼も良くなかった。2戦目は
バッターボックスに入った時には、ゆったりとした構えで二塁側にゴロを打ち
犠打で先制点。しかし1回はしっかり抑えた勝野昌慶選手が、満塁のピンチを
背負い9番先発の山崎伊織選手に回った。ここは勝野昌慶選手だったらすんなりと
ピンチを抑えられると思いましたが、現にピッチャーゴロで、上手く守備すれば
難無くアウトに取れる球だったが、落ち着いた捕球が出来ずにタイムリー内安打
で同点。何か先日の敗戦が悪い方向に向いたのかと思うほどでした。
しかも2年目のプロ初登板になる山崎伊織選手に3回、4回とパーフェクトに抑え
られて余り良い試合の流れではない中、4回裏、中田翔選手に二塁打を、続く
丸佳浩選手にもヒットを浴び、ウィーラー選手を抑えはしたものの大城卓三選手
にはタイムリーヒットを打たれて勝ち越しをされた。打線の繋がりと山崎伊織
選手が崩れそうもないので気落ちしていました。しかし2アウトから京田陽太
選手のヒットを放ち、続く9番の先発投手の勝野昌慶選手が打者顔負けの会心の
当たりを放ち逆転の2ランで逆転した。この一打により中日ドラゴンズに試合の
流れが移り、更に勝野昌慶選手が5回、6回を抑えたことにより、試合の流れを
渡さなかった。更に今シーズン囁かれている勝利の方程式、ロドリゲス選手が
7回をしっかり3人で抑え、言わば勝利への着陸準備が整ったと思いました。
8回には、昨年まで先発で何回も抑え込まれた高橋優貴選手が登板した。
それ程良いイメージが無い高橋優貴選手だったが、中継ぎの高橋優貴選手
は先発の時とは別人の制球力だった。しかもノーヒットで満塁になり、
代打加藤翔平選手、石川昴弥選手に連続で押し出しで、5対2と大量リード
になった。しかも今年の勝利の方程式、岩嵜翔選手登場。オープン戦も
ほぼ100%で抑えていたので、わたくしは何の疑いも持たず、今日こそは
勝利出来ると確信を持っていました。岩嵜翔選手がストライクが入らず、
四死球を与えた。ここから悪夢の始まりでした。四死球を与えた岩嵜翔選手
が自らベンチに無理と合図を送り降板。急遽登板した田島慎二選手が4番
岡本和真選手にヒットを打たれ、中田翔選手には鋭い当たりのタイムリー
二塁打を打たれ2点差、ノーアウトのまま福敬登選手に代わりましたが、
丸佳浩選手には犠打で1点差、中島裕之選手にはタイムリーヒットを打たれ、
まさかの同点。悪夢はここまでではありませんでした。大城卓三選手の
犠打により2アウトまではいったが、チャンスが広がり若林晃弘選手が
勝ち越しタイムリー二塁打を放ち、この回4人目の投手山本拓実選手が
上がり、代打新外国人選手ウォーカー選手に連続タイムリー二塁打を
打たれて2点差。続く9回は先日同様新人の大勢選手が上がり、3人で
抑えられゲームセット。
ターニングポイント
守り
- 岩嵜翔選手のハプニング後の投手交代
攻撃面
- 8回裏の攻撃を考えるとあと一本がほしい
急遽の登板だったので仕方がないとは思いますが、間を挟まずに
マルティネス選手を登板させても良かったと思いました。でも
この意見は結果が出てから、タラレバの観点で考えに考えた結果
で、出た結論なのでどうしようもありませんね。
攻撃の面も、実際勝利を確信したのは選手も同様だったと思います
ので、これも仕方がない話です。
3月27日 讀賣ジャイアンツ3回戦を振り返る
連敗の中、3戦目の先発は中日ドラゴンズは柳裕也選手、讀賣ジャイアンツ
は新人の赤星優志選手。試合前に不吉な予感がしたのが坂本勇人選手が、
一軍登録してきたのがやられる予感がしました。
立ち上がりの1回の中日ドラゴンズの攻撃は、2番バッターの岡林勇希選手が
二塁打を放つが、鵜飼航丞選手、ビシエド選手が連続三振。
さあ問題の1回裏の攻撃。
- 吉川尚輝選手3塁打
- 坂本勇人選手タイムリー二塁打
- ポランコ選手三振
- 岡本和真選手2ラン
- 中田翔選手連続ホームラン
- 丸佳浩選手ヒット
- ウィーラー選手フライアウト
- 大城卓三選手ヒット
- 赤星優志選手ピッチャーゴロ
一回に4点も失うとは思ってもいませんでした。多分柳裕也選手が2019年に
10勝に後1勝で勝てない時期があったことを思い出すくらい考えられない程
の内容でした。次の回からは柳裕也選手本来の姿になったので、これ以上の
失点はないと思いました。攻撃面は4回までは、チャンスは全然掴めませんで
した。しかし5回先頭打者の阿部寿樹選手がバックスクリーンにソロホームラン
を打ち3点差になりました。しかし7回にこの日4本目ヒットを坂本勇人選手に
打たれたところで、坂本勇人選手に代走が出たこの時に勝機が微かに見えました。
しかし、岡本和真選手にタイムリーヒットを打たれ4点差。この時に相手チームは
完全に勝利を予感していたと思います。わたくしも勝てるとは思っていませんでし
たが、坂本勇人選手がいなくなったことで、相手チームが何で下げたのかと後悔
するイメージだけは想像が出来ていました。次の8回に完全な形が出来たと思いま
した。それは1番大島洋平選手、2番岡林勇希選手のチャンスを広げる機能を果たす
役割を感じました。その1,2番が連続ヒットチャンスをつくり、3番鵜飼航丞選手
があわやホームランの素晴らしい当たりのタイムリー二塁打を打ち、再び3点差に
なり、ビシエド選手の内野ゴロの間に1点で2点差。8回裏は橋本侑樹選手が上がり、
ヒットは打たれたものの3人で攻撃を終わらせたのが、9回表の攻撃に繋がったと
思います。
- 先頭の阿部寿樹選手が四死球
- 石川昴弥選手エラーで出塁
- 福留孝介選手が四死球で満塁
まじで!!デラロサ選手からこんなチャンス掴んだこと
記憶にない!!まさか!ま、まさか!!
- 代打山下斐紹選手三振
オーマイガー
- 大島洋平選手2点タイムリーヒットで同点
オーマイガー
次は調子がいい岡林勇希選手だ❤
- 岡林勇希選手三振
- 鵜飼航丞選手三振
まーいいか!!同点!!
同点にしても、1点取られたらそれでサヨナラ負けだしと言う考えも半分
抱えながら、見ていました。しかし、福敬登選手、ヒットを打たれたところ
から、清水達也選手にスイッチして9回の攻撃もなんとか抑えた。
ここからは昨シーズンになかった延長戦に入り、投手力が充実している
中日ドラゴンズの方が有利だけど、ホームランを打たれたらサヨナラ負け
だよなと思って応援してました。しかしこの回も中日ドラゴンズの猛攻が
続きました。
- 先頭のビシエド選手がヒット
- 調子が上がらない木下拓哉選手はバントでランナーを進めた
- 阿部寿樹選手が四死球
- 高松渡選手が三振
- 平田良介選手四死球で2アウト満塁
- 溝脇隼人選手2点タイムリーヒットで勝ち越し
- 大島洋平選手死球
- 岡林勇希選手フライアウト
10回はこのカードホームラン打っている岡本和真選手、中田翔選手
丸佳浩選手を抑えて立浪和義新監督初勝利した瞬間でした。
ターニングポイント
攻撃面
- 1番打者大島洋平選手、2番岡林勇希選手のチャンスメイク
- 各打者の選球眼が良くなり、四死球を獲れるようになった
守り
- 出来る限り失点を少なくした
まとめ
立浪和義新監督の初陣!東京ドームとの相性の良さから
考えれば、1勝2敗は若干物足りなさは残りますが、
中々良い船出だったと思います。
良かった面
- 大島洋平選手が開幕戦に合わせて調子が良かった
- 岡林勇希選手がオープン戦から続けて好調なところ
- 各バッターが四死球を取り、点に繋がった。
- 投手力の豊富さをアピール出来た
悪かった点
- 大野雄大選手、柳裕也選手がそこそこの調子だった
- 早くも今年の勝利の方程式が白紙になった
- 福留孝介選手に一撃が出なかった
現在は4月3日なので、横浜戦、カープ戦は水曜、金曜には
投稿したいと考えています。よろしくお願いします。