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東京ヤクルトスワローズ戦をどう戦う
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2021年東京ヤクルトスワローズは日本一に輝いた素晴らしいチームで
あることは、誰もが求めるところだと思います。リードオフマンには
塩見康隆選手、二番ベテランで元メジャーリーガー青木宣親選手、三番
にはトリプルスリー山田哲人選手、4番昨年のホームラン王村上宗隆選手、
5番チャンスに強いオスナ選手、6番キャッチャー中村悠平選手、7番サンタナ
選手、8番西浦直亨選手(元山飛優選手)が昨年のベストメンバーだったと
思います。一番大きいのがキャッチャー中村悠平選手もまだ一軍に合流
出来ていません。そこが昨年とは違うウィークポイントになっています。
そのウィークポイントがあるうちに勝ち越しておきたい、帰ってきたら戦い方
が厳しい状況になることは分かっています。しかし若いキャッチャーが育って
しまったら、更に戦い方が悪い方向にいってしまいます。居ない間に苦手意識
は取っ払って戦ってほしいと願います。夏場になれば総力戦になると考えられ
ます。今のうちに主力選手、ビシエド選手、大島洋平選手には安定した成績を
残せる状況、阿部寿樹選手、高橋周平選手、木下拓哉選手、京田陽太選手も
何とか飛躍した成績を残してほしいし、石川昴弥選手、鵜飼航丞選手にはパワー
ヒッターとして期待できる状況、根尾昴選手、岡林勇希選手には、ネクスト大島
洋平選手のような存在感がある選手。日本一になったチームと戦いして、戦う
チーム、勝てるチームを感じ、チームが機能するような戦いを楽しみにしています。
東京ヤクルトスワローズ一回戦を振り返る
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4月5日東京ヤクルトスワローズとの大事な戦いを任すのが、コロナ感染症でチーム
から離れた小笠原慎之介選手の代役で先発する勝野昌慶選手、東京ヤクルトスワローズ
は,昨年終盤に驚異的な勝率だったサイスニード選手の投げ合いで始まりました。先攻
中日ドラゴンズは好調大島洋平選手が抑えられたが、今の中日ドラゴンズには岡林勇希
選手がいます。岡林勇希選手がヒットで出て、この試合は、ファームから上がってきたば
かりのアリエル・マルティネス選手が、落ち着いて四死球を選び、復調の兆しが見えた
ビシエド選手がヒットで出て、1アウト満塁、現在頼れる5番バッター阿部寿樹選手が
犠牲フライを打って先制、続く木下拓哉選手がタイムリーヒットで幸先良く2点先制した。
一方勝野昌慶選手は、エンジン全開!前回の巨人戦では勝ち星の権利を持っていながらも、
チームが終盤8回にビックイニングを作られ、負けてしまった。そんな中追加点を取った
のも中日ドラゴンズで、3回表、1アウトでビシエド選手のヒット、阿部寿樹選手の四死球
の後、木下拓哉選手が3ランホームランを打って3点を追加した。しかしその裏、東京ヤクルト
スワローズ主砲に一発が出た。青木宣親選手3塁打の後、山田哲人選手が2ランを放った。
やっぱり、怪しいと思った時は、だいたい決めてくれますね!!
・続く村上宗隆選手も続いてホームランで2点差まで詰め寄った。しかし今シーズンの
中日ドラゴンズも期待に応え始めています。先頭の勝野昌慶選手がめい一杯走って、
二塁打になり、続く大島洋平選手、岡林勇希選手の凡打の後にアリエル・マルティネス
選手がタイムリーヒットを打ち更に三点差。
ここから少し攻撃が両チームともに振るいませんでした。
7回裏には、勝野昌慶選手が内山壮馬選手に四死球を与えて、ピッチャー交代になった。
清水達也選手が上がり、塩見康隆選手、青木宣親選手を抑えたが、続く山田哲人選手にも
四死球を与えた。
この局面で村上宗隆選手との対戦になるとは・・・
清水達也選手はとても良い球を投げました。打った方が1つ技術が上回ったとしか
思えないほどの3ランを村上宗隆選手打たれました。ほぼ中日ドラゴンズペースで
試合を進めていただけに悔やまれる一発でした。通常だと相手チームにグ~ンと
勝利に近づく気配がしますよね。
しかし、先程の村上宗隆選手の一発に思い入れする選手がいました。その選手が
8回の先頭打者として、集中してバッターボックスに入りました。初球低めの
ボール球を見極め、2球目の投球に反応し、バッドの芯で捕らえました。
石川昴弥選手がプロ入り第一号になるホームランでした。そう村上宗隆選手の
一発がなければ、石川昴弥選手のプロ入り第一号に繋がらかったと言って良い
でしょう。確かに勝野昌慶選手の一勝は消えたが、その一勝より価値があるもの
になりました。その後は抑えのライデル・マルティネス選手が3人で抑えゲームセット。
8対7で点差以上達成感がある勝利
ターニングポイント
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- 失点後の勝野昌慶選手二塁打
- 同点になったあとの石川昴弥選手打席
東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手、村上宗隆選手の一発はチームに勢いを
ついた攻撃だった。しかし、その直後にそう思わせない得点を中日ドラゴンズが
即座に出来たので、勝利がすんなりといった。
東京ヤクルトスワローズ二戦目、福谷浩司選手登板
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昨年開幕投手だった福谷浩司選手が今シーズン初登板。東京ヤクルトスワローズ
の先発は高梨裕稔選手。両選手ともコントロールが生命線の対決になりました。
一回の両投手は最高の立ち上がりをしました。2回表中日ドラゴンズの攻撃が、
チャンスを作りました。木下拓哉選手が二塁打を打ちましたが、昨日初ホーム
ランを放った石川昴弥選手に回ったが、三振で終わった。チャンスを逃したら、
ピンチがくるとよく言われますが、そのような試合になってしまいました。
2回裏は東京ヤクルトスワローズが下位打線でした。1アウト後、プロ入り3年目の
長岡秀樹選手にヒットを打たれ、オスナをフライアウトに抑えたが、プロ入り5年目
のキャッチャー松本直樹選手にプロ入り第2号の2ランを浴びた。
3回裏の東京ヤクルトスワローズの攻撃はクリーンナップを福谷浩司選手が抑えた。
続く4回表には中日ドラゴンズにチャンスが来ました。
- 岡林勇希選手二塁打
- アリエル・マルティネス選手三振
- ビシエド選手四死球
- 阿部寿樹選手タイムリーヒット
- 木下拓哉選手三振
- 石川昴弥選手内野フライ
調子がいい阿部寿樹選手にチャンスが回る中日ドラゴンズは今の打順が良い
打線になっていることが分かります。
5回表の中日ドラゴンズの攻撃は、大島洋平選手が二塁打を放ってチャンスを
迎えましたが岡林勇希選手が続くことが出来ませんでした。やっぱりチャンスが
決められないとピンチを招いてしまいます。
- 高梨裕稔選手三振
- 塩見康隆選手ヒット
- 青木宣親選手内野フライ
- 山田哲人選手四死球
- 村上宗隆選手四死球
- 太田賢吾内野ゴロ
福谷浩司選手が山田哲人選手、村上宗隆選手を逃げない形で、四死球になった
が、結果抑えること出来ました。次の登板のチャンスがきたらやってくれそう
だと思いました。好きな投手なので得意な広島東洋カープ戦に登板してほしい
です。話は戻りますが、6回表の攻撃でチャンスがきましたが、ビシエド選手が
併殺打を打ってしまい同点、逆転のチャンスがなくなりました。
しかし中日ドラゴンズの投手陣がしっかり抑え、攻撃のし易い投球をしていたので、
7回表にもチャンスがきました。
- 木下拓哉選手ヒット
- 石川昴弥選手三振
- 京田陽太選手四死球
- 福留孝介選手三振
- 大島洋平選手四死球
- 田口麗斗選手に代わり、岡林勇希選手内野ゴロ
ここでも一打同点勝ち越しが出来そうな局面まで、チャンスを作ったので、
粘り強いチームになっているのが分かりました。8回にもチャンスは作りま
したが、得点出来ず、9回はマクガフ選手に抑えられてゲームセット
惜敗2対1
ターニングポイント
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- 2回表石川昴弥選手の打席
- 5回表のビシエド選手の打席
2回裏の先制2ランが打たれる前の攻撃で、チャンスを生かしていたら、
結果は変わっていたと思います。5回の攻撃は、アリエル・マルティネス
選手が死球を受けてからの、ノーアウトのランナーで4番バッターだったら、
簡単にアウトになってはいけないケースだったと思います。
東京ヤクルトスワローズ3回戦を振り返る
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中日ドラゴンズ先発は、二年目高橋宏斗選手が先発2戦目に向かい、東京
ヤクルトスワローズ先発は真逆の21年目の石川雅規選手との投げ合いに
なりました。高橋宏斗選手の立ち上がりは塩見康隆選手にいきなり二塁打
を打たれて、ピンチを迎えるが長岡秀樹選手を抑えたが、山田哲人選手には
タイムリーヒットを打たれて今回も先制点を取られました。一方攻撃は二回
表の攻撃で、阿部寿樹選手が2塁打を打って、木下拓哉選手が四死球、京田
陽太選手四死球、1アウト満塁で打者高橋宏斗選手が2点タイムリーヒット
を打って勝ち越しをした。4回には京田陽太選手の今シーズン1号になる
ホームランを放ち、5回には岡林勇希選手が3塁打を放って、阿部寿樹選手が
またまたタイムリーヒットでリードを広げた。しかし5回裏には先日プロ入り
第2号を打った松本直樹選手に2ランを浴びて、1点差同点に追いつかれた。
しかし、6回表の攻撃が鮮やかだった。
- 石川昴弥選手第2号ホームラン
- 京田陽太選手第2号ホームラン
- 高橋宏斗選手アウト
- 大島洋平選手ヒット
- 岡林勇希選手ヒット
- 平田良介選手内野ゴロの間に1点追加
- ビシエド選手内野ゴロ
今シーズンサイコーに気持ちがいいイニングでした。その後は投手陣が万全の
リレーで得点を許さなかった。8回表にも追加点のチャンスがくる
- 大島洋平選手内野ゴロ
- 岡林勇希選手三振
このまま試合終了になるかなあと思っていました。
- 平田良介選手ヒット
- ビシエド選手二塁打でタイムリー
- 阿部寿樹選手、四死球
- 木下拓哉選手3ランを放ち大勝の予感
なんとか投手陣が抑えてゲームセット。
11対3で大勝、ビジター戦勝ち越し、ヤクルト戦勝ち越し
ターニングポイント
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良すぎて言葉にならない。言葉がいらない
まとめ
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- カード初戦を勝てたのが大きい
- 先発陣の駒が豊富
- ビジター戦勝ち越しが大きい
- 京田陽太選手、石川昴弥選手にホームランが大きい
昨年、神宮球場で2勝しかできなかったので、初戦勝てたことで、
今年は行けるぞと精神的に追い込まれずにすんだ。小笠原慎之介選手
が抜けた穴を勝ち星は付かなかったが、勝野昌慶選手の好投も大きい
し、相手チームにも隙を見せることがなかったので、すごく良い。
下位打線の打撃に苦しむ将来のスター京田陽太選手、石川昴弥選手に
一発が出たことにより、気負いが少し自信になったと思います。
横浜DeNAベイスターズとのビジター戦が中止になり、良い方向に
向かったのかは、今シーズンが終了した時に分かることだと思います
ので、今は信じることにしましょう。ではまた