現在(4月13日)Aクラス入り、貯金2
4月12日大野雄大選手と西勇輝選手の投げ合いで、先制点を許しながらも
最少失点差でゲームを作り、8回のワンチャンスをものして、逆転勝ちを
しました。14試合8勝6敗貯金2順位3位になりました。
広島東洋カープ一回戦の時も、大瀬良大地選手から8回に逆転して勝利した
事などを振り返るとしっかりと先発が先制点は許すも、我慢して失点をなるべく
抑えて打線の奮起を待つ。ファンとしては、身体に優しくはありませんが、嬉しさ
はかなり高いものがありますし、何より選手各個人が接戦を体感して、結果に
繋がる守備や、送球に選球眼だったり、一つ一つのプレーを地味に耐え忍んで
ここぞと言う時に、集中力を貯めて貯めて貯めて、会心のプレーをする。
中日ドラゴンズ好調!!打撃の調子はどう?
2021年中日ドラゴンズの成績、現状数値に表すとどれだけ上澄みしているのかを
知り、更に上澄み出来る要素もあるので、まずは現状と比べましょう。
- 2021年 成績143試合55勝71敗17分 勝率.437 得点381 69本塁打
- 2022年 成績14試合8勝6敗 勝率.571 得点50 12本塁打
さあ~数字遊び!!
勝率.437 → 勝率.571 (130.7%アップ)
一試合の得点力(2021年) 381(得点)÷ 143(試合) = 2.66点
一試合の得点力(2022年) 50(得点)÷ 14(試合) = 3.57点(134.2%アップ)
一試合の本塁打(2021年) 69(本) ÷ 143(試合) = 0.48本
一試合の本塁打(2022年) 12(本) ÷ 14(試合) = 0.86本(179.1%アップ)
2022年シーズン始まったばかりではあるのに、昨シーズンからの立て直しに
時間が掛かるのは覚悟の上で今シーズンに入ったファンの方がほとんどだと思います。
昨シーズンは2020年シーズンが、8シーズンぶりのAクラス。2020年シーズンはクライ
マックスシリーズが無く、Aクラスでシーズン終了になった。だから2021年シーズンは
鼻の孔を大きく、優勝しかない、考えられない、と意気込んで臨みました。イチドラゴンズ
ファンとしてのあくまでも、思いが先走り、昨シーズンの不甲斐なさがより一勝の重み、
連敗ついて考えたり、3タテと1勝の差を考えたりしました。ちなみに3タテを喰らうと
借金がある前提で言うと借金が3つ増える。しかし1勝すれば借金は1つしか増えません。
そう考えると1勝2敗はそんな悪くないと思いませんか。話が脱線しましたので、本題に戻ります。
勝率130.7%アップしているので、このままの調子で行けば、さて何勝しますか!?
昨年の勝ち星55勝に単純にかけますと、71.9勝≒72勝になります。
ちょっと待って!!単純な今シーズンの勝率だけでは!!
143試合 × 勝率.571 = 81.65勝 ≒ 82勝ですね
それでは、次の得点は、2021年381(得点) × 134.2(%アップ) = 511得点
ちょっと待って!!今シーズン3.57点(1試合あたりの得点)に試合数かけたら
!!(これはあんまり変化がないような・・・)
3.57点 × 143試合 = 510.5得点(四捨五入の差が出ましたね)
1試合当たりの本塁数は
69(本) × 179%アップ = 123.5本になりました。
結論
昨年の勝ち星に掛け算をすると72勝になり、今の勝率から計算すると
82勝になりますので・・・
- ズバリ勝ち星間を取って、しぶしぶ77勝ですね!
- 得点はズバリ510得点になります。
- 本塁打数は、ズバリ123本になります。
昨シーズンは、9回までしか試合が出来ませんでしたので、その分5勝だけ
上澄みしました。