こんばんは!!
ウィーン君です。
今シーズンから、NPBで始まった現役ドラフトが12月9日に
行われた。
中日ドラゴンズから笠原祥太郎選手を候補に挙げて、めれたいこと
に横浜DeNAベイスターズが笠原祥太郎選手を獲得した。
中日ドラゴンズは、これまた横浜DeNAベイスターズの細川成也選手
を獲得した。
ちなみに現役ドラフトとは?
日刊スポーツより引用 記事名:NPBが「現役ドラフト」の制度規定公表 全部で10項目 開催時期や開催方法など定める
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211070000727.html
バスターエンドラン HPより引用 記事名:【プロ野球】現役ドラフトとは?仕組み・ルールをわかりやすく解説
https://hgkiy5.com/breakthrough-draft/
簡単に言えば、出場機会が少ない選手に活路を開くため制度
で、わたくしが感じたのは、野球版ガレッジセール的な
感じに思いました。ただ人的な話なので、例えが悪いかも
知れませんが、リサイクル的な感じですね。
現役ドラフト 中日ドラゴンズ、笠原祥太郎選手がベイスターズから指名
中日ドラゴンズから2019年開幕投手笠原祥太郎選手が、現役ドラフトで横浜DeNA
ベイスターズから指名を受けて、移籍することになった。
まずは、笠原祥太郎選手の成績を振り返りたいと思います。
NPB より引用 個人別成績:笠原祥太郎
https://npb.jp/bis/players/31535134.html
2018年、プロ入り2年目には、6勝4敗とキャリアハイの成績でした。
しかも、翌年には開幕投手を務めるなど、首脳陣からもファンからも
期待度が高い選手になっていた。しかしその年の5月11日に不整脈が
発覚して治療の為、登録を抹消した。
7月21日に復帰するも敗戦投手となり、結果その年は、病気と闘い
ながらと言う至難が笠原祥太郎選手を苦しめ、3勝2敗で2019年
を終えた。2020年には一度も一軍の登板機会が無く、2021年には
4登板して0勝2敗と苦しいシーズンを送っていた。
2022年シーズンには、復活の1勝をしたが、8月3日のヤクルト戦で
1回を投げて降板し、不甲斐ない成績だったが、以後チャンスが
与えられず、シーズンを終了した。
この試合で感じたのは、味方がいくら点を取ろうとも
この試合のように打者に真っ向から向かわないと
勝負にならないと思いました。
しかし、笠原祥太郎選手だったら、近い将来、
ピッチングスタイルをリニューアルして、
本格化すると信じています。
横浜DeNAベイスターズに行っても、頑張れ!!
横浜DeNAベイスターズファンの期待の星!細川成也選手獲得
横浜DeNAベイスターズファンの方が、やっているYouTubeで
細川成也選手の素質などを紹介されて、打球音も軌道も素晴らしい
ことを初めて知りました。
これからは、中日ドラゴンズの細川成也選手になるのだから、
知っておいた方がいいと思い調べてみました。
2016年ドラフト5位 細川成也選手 プロ入り6年目
血の入れ替えが続く、選手会長京田陽太選手ベイスターズ砂田毅樹選手トレード成立
https://win-dragonsbball.com/2022/12/05/%e8%a1%80%e3%81%ae%e5%85%a5%e3%82%8c%e6%9b%bf%e3%81%88%e3%81%8c%e7%b6%9a%e3%81%8f%e3%80%81%e9%81%b8%e6%89%8b%e4%bc%9a%e9%95%b7%e4%ba%ac%e7%94%b0%e9%99%bd%e5%a4%aa%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%83%99%e3%82%a4/#rtoc-3
京田陽太選手、笠原祥太郎選手と同じ年にプロ入りした細川成也選手。
通算成績
229打席41安打6本塁打19打点18四死球80三振で、かなり三振が多い
打者だと言えます。しかし、チームが変わり、環境が変わったら、
一挙に覚醒する可能性を秘めた選手であるのは確かです。
しかし、ベイスターズファンの方々が口をそろえて言っていたことは、
代打で結果を出すタイプではなく、我慢に我慢をして、スタメンで使った
時に開花すると言っている人がほとんどでした。
しかも、新外国人助っ人アキーノ選手、アルモンテ選手、鵜飼航丞選手
もいる外野なので、本当にいきなり開花しないと、出場機会がなかなか
厳しそうに感じます。
まとめ
笠原祥太郎選手は、決め球のチェンジアップを生かす為にも、ピッチング
の幅を広げてから、活路があると思います。
やはり、ストレートで空振りが取れるキレは、必須条件です。
ストレートがあって、チェンジアップと言えます。後はスクリュー、カーブ、カットボール
のキレを回復させる。
まずはキャリアハイタイの6勝を目標に活躍してほしい。
細川成也選手は、三振の数を半減して、変化球の球筋を見極めることが
必須項目だと思います。
とにかく笠原祥太郎選手も細川成也選手も、どちらのファンも
両選手には、凄く期待していた選手だけに、良い意味で、
期待を裏切ってほしいと切に思います。
次回からは、2022年シーズンに戻っていきます。