こんばんは!
中日ドラゴンズファン歴36年になるウィーン君です。
4月27日から4月30日までの4連敗は、はっきりとした
絶望感があり、暗い暗いトンネルの中にいる感じがしました。
昨年の秋季キャンプ、春季キャンプでも先シーズンの悔しさ
あじわないと思い、苦しい練習を耐えて、練習している姿を
さまざまな映像で拝見していただけに、絶望感がより暗いもの
となっています。
とは言っても、先発投手の質が良いことは分かっているだけに
少し、投手陣には踏ん張ってもらって、貧打でもいいので、
泥臭い点の取り方でも問題はないので、そんなカタチでまずは
中日ドラゴンズのキャッチフレーズになっているとおり、
All for Victory(オール・フォー・ビクトリー)
すべては勝利のために
何年か先のイメージが感じますが、今は1試合、1試合の一つ
の勝ちを掴む為、チーム一丸となり、更に1つ1つの勝利の
先に、強竜が感じられることを目指してほしいと思います。
それでは、ビジター甲子園タイガース戦を始めたいと思います。
5月2日 阪神タイガース第4戦
- 中日ドラゴンズ 福谷浩司
- 阪神タイガース 青柳晃洋
今シーズン不調な青柳晃洋選手と今シーズン復調している福谷浩司選手の
投げ合いだが、チームはタイガースが好調、ドラゴンズは4連敗中。
どちらの状態が、結果に繋がるのかが分からない感じでした。
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 岡林勇希 | 近本光司 |
2番 | 大島洋平 | 中野拓夢 |
3番 | アルモンテ | ノイジー |
4番 | 石川昴弥 | 大山悠輔 |
5番 | 細川成也 | 佐藤輝明 |
6番 | 溝脇隼人 | 小野寺暖 |
7番 | 村松開人 | 梅野隆太郎 |
8番 | 木下拓哉 | 木浪聖也 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンズ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
安打 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 |
立浪監督になった先シーズンから実践している左バッターを揃えて
青柳晃洋選手を攻略する戦略が、初回から機能してヒット5本を
浴びせて3点を先制出来ました。
確かに青柳晃洋選手には有効だと思いますが、それ以前に青柳晃洋選手
自体が今シーズンはまだまだエンジン全開とは思えない投球だったことも
3点先取出来た要因だったと思し、青柳対策がエンジン全開出来ない要因
かも知れません。
一方、福谷浩司選手は、絶好調ではなかったが、コントロールに気を付けて、
良い投球内容だったと思いました。4回には佐藤輝明選手にタイムリー2塁打
を打たれたが、ピンチはその回だけでした。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
安打 | 1 | 1 | 0 | 1 | 6 |
初回に先制攻撃を受けた青柳晃洋選手だったが、2回以降ヒットを
打たれなかったので、今後の登板はより気を付けないといけないと
感じる投球でした。
しかし、福谷浩司選手が7回2アウトまで、踏ん張ってくれたので
上手く試合が運べたと思いました。
しかも、4連敗中には、継投で痛い思いをしましたが、この試合は
圧巻の投球内容でした。7回は1つのアウトでしたが、最大のピンチ
を勝野昌慶選手が三振、8回が祖父江大輔選手が3者連続3三振、
9回は抑えのライデル・マルティネス選手が、佐藤輝明選手に
2塁打を打たれたが、全てのアウトを三振で抑えてゲームセット。
3対1 連敗脱出する勝利 victory
- 福谷浩司 2勝1敗
- 青柳晃洋 1勝3敗
連敗脱出出来たが、次の試合も勝って早々と勝ち越しを決めてほしいと
思います。ただ打線が機能してはいないので、しっかりとした結果を
次試合に期待です。
5月3日 阪神タイガース第5戦
- 中日ドラゴンズ 涌井秀章
- 阪神タイガース 西勇輝
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 岡林勇希 | 近本光司 |
2番 | 大島洋平 | 中野拓夢 |
3番 | 細川成也 | ノイジー |
4番 | 石川昴弥 | 大山悠輔 |
5番 | ビシエド | 佐藤輝明 |
6番 | 福永裕基 | 島田海吏 |
7番 | 村松開人 | 梅野隆太郎 |
8番 | 木下拓哉 | 木浪聖也 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンズ | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 |
タイガース | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
安打 | 1 | 3 | 1 | 2 | 3 |
初回の両投手は、素晴らしい出来で、今日は投手戦になるのかと
思える程、ナイスピッチングでした。
しかし、突如ドラゴンズ打線に火が付き、タイムリーを連発する中、
わたくしもわたくしの長男も余りに不慣れな状態に戸惑い”もうやめて”
といった言動が出る程、不慣れな打線の繋がりを見せた2回の猛攻
でした。
補足ですが、長男君が何故、ドラゴンズ打線が爆発するのは嬉しいことですが、
わたくしの家の中だけで、点数を取りすぎると次試合全く打てなく、点すら
取れない嫌な試合展開になると言うのが、家訓になっているからそんな言動
になりました。
しかしここから、ホームのタイガース打線が、涌井秀章選手を
捕らえ始めて、5回終了する頃には、2点差までの接戦になって
いました。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 2 | 1 | 1 | 1 | 13 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 |
タイガース | 2 | 0 | 0 | 2× | 8× |
安打 | 1 | 0 | 1 | 3 | 15 |
後半戦に入ると2点差に縮められたドラゴンズ打線が奮起して、2回以降
ヒットが出ない状況でしたが、6回からは集中力を持って攻撃出来ていた
と感じました。
しかし、ホームのタイガース打線の意地が、6回に同点に追いついて、試合は
拮抗した試合運びになり、両チーム中々勝ち越しが出来ない試合展開に入り、
延長戦も考えた9回に試合が動きました。
木下拓哉選手が勝ち越しタイムリーをやっと放ち、9回の裏には絶対的守護神
ライデル・マルティネス選手が登板したので、99%は、勝ちを意識していました。
しかし、そこからは悪夢が待っていて、ワンアウトも取れず、2点を取られて
ゲームセット
8×対7 サヨナラ逆転負け
- ケラー 1勝
- ライデル・マルティネス 1敗8S
今シーズンライデル・マルティネス選手の抑え失敗したことがなかった
だけに、かなり驚きの試合展開になりました。
しかし、打線が今日の様に爆発してくれることが分かったので、次試合
に期待が持てそうです
5月4日 阪神タイガース第6戦
- 中日ドラゴンズ 柳裕也
- 阪神タイガース 伊藤将司
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 岡林勇希 | 近本光司 |
2番 | 大島洋平 | 中野拓夢 |
3番 | 細川成也 | ノイジー |
4番 | 石川昴弥 | 大山悠輔 |
5番 | ビシエド | 佐藤輝明 |
6番 | 福永裕基 | 小野寺暖 |
7番 | 木下拓哉 | 梅野隆太郎 |
8番 | 村松開人 | 木浪聖也 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 0 | 2 | 2 | 3 | 2 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安打 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
コンディション不足の為、前回の巨人戦で完封勝利を飾っている伊藤将司選手
をドラゴンズ打線が打ち崩せるかがこの試合の壁の1つでした。
しかし、初回こそヒットがでなかったが、2回からヒットが出始めたことで、
まずはひと安心した。完封されるなら中々ヒットも打てない状況が続くが、
今日の伊藤将司選手はそれ程良くない投球内容だった。
一方柳裕也選手は初回から調子が良かった。2回には得点圏にランナーを
だしたが、しっかりと抑えて前半戦は柳裕也選手の方が、良い投球内容
だった。
4回に柳裕也選手のタイムリーで先制して、5回には、悩める4番バッター
石川昴弥選手にもタイムリー2塁打がとび出し、主導権を柳裕也選手が
投打に輝いた前半戦だった。
後半戦6回から9回まで
今日のドラゴンズ打線は、前日の悔しい敗戦から、打線が奮起したが、
中々突き放せない展開に入り、この均衡したゲーム展開で、柳裕也選手が
8回まで投げ続けた。
しかし、7回には粘った結果、1点を返さられて、8回には
相手チームのクリーンナップに翻弄された。
8回の攻撃は、4番大山悠輔選手にタイムリー2塁打打たれてしまいました。
更に佐藤輝明選手にも続かれて逆転、柳裕也選手の力投実らずゲームセット
3対2 逆転負け
- 及川雅貴 1勝
- 柳裕也 3敗
柳裕也選手に勝ち星が付かなかったが、次試合には完投して
くれそうなくらい本人の悔しさを感じました。
GW甲子園3連戦を終えて
鬼門の甲子園!1勝2敗負け越し しかし全試合ドラゴンズペースで
ゲームを支配していただけに残念としか悔しさを表す言葉がありませ
んが、このカード3連戦で足りないことは、勝とうと思うプレー、
若い選手達の経験不足等があり、結果2つ持っていかれた試合結果
になりました。(阪神ファンの歓声に圧倒された)
まだまだ今シーズンは続くが、早くも育成を考えながら試合を組むには
早いと思いますが、素材が素晴らしいので、踏ん張って試合に取り組
んで欲しいと思いました。
横浜DeNAベイスターズ戦から1軍に合流した村松開人選手をある意味
しっかりと拝見して感じました。今までいるドラゴンズの選手には
ない相手投手にプレッシャーを与えることが出来る素晴らしい選手
であることを再認識しました。福永裕基選手も素晴らしい選手だし、
田中幹也選手は今シーズンは、一軍には復帰出来ないと思いますが、
昨年のドラフト組が今後のドラゴンズを引っ張っていくのだと思い
ます。なので、彼らの成長が、ドラゴンズの強さに比例することに
なると思い、今はまだまだ成長途中なので苦しい成績ですが、近い
将来ウハウハ状態になると確信いるので、今は長い目で応援しま
しょう。
それでは、誠に申し訳ございませんが、サイトのフォーロー、いいね
を宜しくお願いします。 では、また!!!