こんばんは!!
中日ドラゴンズファン歴36年のウィーン君です。
好きを極めるべくこのサイト”ドラゴンズから始めませんか”
を立ち上げました。
まだまだ若輩者ですが、どなたでも立ち寄って頂ければ幸いです。
それでは、ジャイアンツ戦を振り返ろうと思います。
その前に前カード阪神タイガース戦で分かったのは、ピッチャーと
バッターが真っ向勝負。その結果ドラゴンズ側の目線にはなって
しまいますが、調子が良いバッターは相手チームのピッチャーも
ストライクをとるのに難しい投球になり、結果バッター有利なカウント
になり、ヒットが生まれる。
この状態は、ドラゴンズの投手側から考えても、自分とタイミングが
あったバッターが回ってきたらストライクを取るのに苦労して、四死球
を与えてしまう悪循環に突入してしまう。ストライクゾーン内での力勝負
が出来ない心理になってしまう為、ボール球を振ってほしいと思い
逃げる心から、バッター有利の関係になってしまう。
この連敗中に相手チームの投手がストライク取りづらい時に、投手側の
心境を考えたらこのような選手達の考えに辿り着きました。
それでは、東京ドーム2連戦を進めます。
5月20日 読売ジャイアンツ第10戦
- 中日ドラゴンズ 小笠原慎之介
- 読売ジャイアンツ グリフィン
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 讀賣ジャイアンツ | |
1番 | 岡林勇希 | 吉川尚輝 |
2番 | 村松開人 | 丸佳浩 |
3番 | 細川成也 | 坂本勇人 |
4番 | 石川昴弥 | 岡本和真 |
5番 | 福永裕基 | 大城卓三 |
6番 | 大島洋平 | 秋広優人 |
7番 | 木下拓哉 | ウォーカー |
8番 | 龍空 | 門脇誠 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ジャイアンツ | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 |
安打 | 0 | 2 | 2 | 0 | 3 |
両投手の立ち上がりは、良かったがチームの勢いがあるチームと,連敗中のチーム
状況での差が2回からで始め、ドラゴンズの守備の乱で、小笠原慎之介選手でもこの状況
を打破出来るほどの調子が良い状態ではなかった。
2回は1点、3回1点と徐々に点差を付けらる厳しい前半戦になった。
しかも、5月の子供の日、つい最近の試合だがジャイアンツにリードを許していても
後半戦に逆転する試合を続けて、ジャイアンツに3タテした。
その悔しさからかジャイアンツは、攻撃の手を止めなかった。ヒット2本と四死球で
満塁のピンチを5回につくられてしまい、大城卓三選手に会心の一撃の当たり
グランドスラムを打たれ、6対0の一方的な試合展開になった前半戦にだった。
流石に反撃は難しいと感じる試合展開だった。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 2 | 0 | 1 | 0 | 7 |
ドラゴンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
安打 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 |
一方的な試合展開の後半戦。
先に点を取ったのは、苦手グリフィン選手を攻略出来ていないドラゴンズが、
反撃を見せた。
最近、細川成也選手がドラゴンズの救世主になりつつありますが、やはり突破口
を開いたのも細川成也選手が二塁打を放ち、ワンチャンスを作り、今、成長中4番
石川昴弥選手が見事過ぎるツーランホームランを打ち、反撃した。
しかし連敗中のドラゴンズはこの攻撃だけしか反撃出来ず、悲しい過ぎる
試合内容のまま、ゲームセット。
6対2 完敗
- グリフィン 4勝1敗
- 小笠原慎之介 3勝2敗
少し小笠原慎之介選手はじめ、高橋宏斗選手などは開幕して一番疲労感
が残る時期にいるのかと感じるほど、元気さを感じませんでした。
5月21日 読売ジャイアンツ第11戦
- 中日ドラゴンズ 高橋宏斗
- 読売ジャイアンツ 松井颯
ジャイアンツの先発は2022年育成ドラフト1位の松井颯選手が先発した。
感情的には高橋宏斗選手の素質55%の自信と初物が苦手なドラゴンズ
であることと連敗中というチーム事情から45%の不安が試合開始前の
わたくしの感情でした。
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 讀賣ジャイアンツ | |
1番 | 岡林勇希 | 中山礼都 |
2番 | 大島洋平 | 丸佳浩 |
3番 | 細川成也 | 坂本勇人 |
4番 | 石川昴弥 | 岡本和真 |
5番 | 福永裕基 | 大城卓三 |
6番 | 高橋周平 | 秋広優人 |
7番 | 木下拓哉 | ウォーカー |
8番 | 村松開人 | 門脇誠 |
前半戦1回から5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ジャイアンツ | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 |
安打 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 |
両投手の立ち上がりは、素晴らしい初回の立ち上がりになりました。
がしかし、少し実績がある高橋宏斗選手が先に失点するカタチに
なりました。
2回には今絶好調の大城卓三選手を警戒するカタチが四死球を与えて
しまい、1アウト後ウォーカー選手にドンピシャのタイミングで変化球
を捕えられて、2ランホームランを打たれて先制をされた。
反撃したいドラゴンズだったが、松井颯選手に圧巻の投球内容で抑え込
まれた。
点差を付けられたくない高橋宏斗選手だったが、先程ホームランを打たれた
ウォーカー選手にヒットを打たれ、相性の良さから1番に入った中山礼都選手
にヒットを打たれ、3塁1塁のピンチを迎え、丸佳浩選手にタイムリーヒット
を打たれ、3対0と点差をつけられた。
ここまでナイスピッチングをしてても、5回の勝利投手の権利を得る回には
必ずチャンスが訪れると思っていた。
先頭の福永祐基選手が四死球を選び、高橋周平選手が1,2塁間を破るあたり
を打ったが、中山礼都選手が好守備で打球を抑えただけではなく、2塁でアウト
にとったことが、松井颯選手に勇希を与え、しかもその後の木下拓哉選手が
ヒットを放ったが、先程の2塁でのアウトが失点も抑えたことに繋がった。
後半戦6回から9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 3 | 0 | 1 | 0 | 6 |
ドラゴンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ジャイアンツ | 0 | 2 | 0 | × | 5 |
安打 | 0 | 1 | 2 | 0 | 9 |
5回のチャンスを逃したドラゴンズだったが、継投に入ったジャイアンツから
大島洋平選手が四死球で出塁して、3番細川成也選手が2ランホームランを
元同僚の三上朋也選手から放った。
しかもその後ヒット2本と四死球で一打逆転のチャンスを作るも
村松開人選手が抑えられて逆転出来なかった。
しかも7回には、清水達也選手が岡本和真選手に2ランホームランを
浴びて、その後は反撃出来ず、無念の7連敗。 ゲームセット
5対2 7連敗
- 松井颯 1勝
- 高橋宏斗 1勝5敗
昨年は高橋宏斗選手が好投して、打てない状態から勝ち星が伸ばせなかったが、
今シーズンは、自身が打たれて勝ち星は付かないし、負けもしっかりと
ついている状態が今シーズンの高橋宏斗選手の成績になっている。
しかし、WBC出場選手が軒並、不調に苦しんでいるので、WBCメンバーなかでも
最年少だったこともあり、大きく成績に跳ね返ってきていると状態だと思います。
(疲労感が抜け切れていない)
わたくしが、高橋宏斗選手の中で一番不安を感じる球がストレートだと思います。
球速こそそこそこ出ていますが、伸びだったり高さの精度が悪く感じます。
それでは、今回はこのへんで!
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