こんばんは!!
中日ドラゴンズファン歴36年になったウィーン君です。
ヤクルト戦試合内容では、圧倒したが結果連敗!!
少しストレスを感じた人も沢山いたと思います。
わたくしもそうでした。
しかし、守りの面は置いといて、打順だけで言うと開幕から
3週間がたって、やっとしっくりきた打順が組めるようになって
きました。
しかし、ここ数試合でドラゴンズの攻撃パターンが少し良くもあり
少し修正してほしいと思います。
良い面では、5回までのヒットを打つのが本数が、90%1回~5回までに
打つ破壊力がついていると思います。
しかしその反面6回から9回までの安打が1本もしくは2本くらいしか
打てていないので、この点を修正してほしいと思います。
それでは、阪神タイガース戦を振り返りたいと思います。
4月21日 阪神タイガース第1戦
- 中日ドラゴンズ 小笠原慎之介
- 阪神タイガース 青柳晃洋
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 大島洋平 | 近本光司 |
2番 | 岡林勇希 | 中野拓夢 |
3番 | アルモンテ | ノイジー |
4番 | 石川昴弥 | 大山悠輔 |
5番 | 細川成也 | 佐藤輝明 |
6番 | 溝脇隼人 | 井上広大 |
7番 | 木下拓哉 | 梅野隆太郎 |
8番 | 龍空 | 木浪聖也 |
今シーズンは好調なタイガースと戦うのは、かなり不利がある
と思っていましたが、佐藤輝明選手、森下翔太選手(二軍落ち)
が好調ではないので、ここが少しらくになると感じています。
前半戦1回~5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |
タイガース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンズ | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 |
安打 | 4 | 2 | 1 | 0 | 1 |
毎試合好投する青柳晃洋選手から、1点を先制されてから、青柳対策をした
打線で、左バッターアルモンテ選手、溝脇隼人選手が初回で結果を出した
ことで、アドバンテージを掴み取った采配だったと思います。
しかも、小笠原慎之介選手が自身2試合連続タイムリーヒットを打ち自身の
投球にはずみを付けたことで、5回まで好投したことに直結しました。
後半戦6回~9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
安打 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
前半戦にリードを取れたが、後半戦にも得点に繋がらなくても
良いので、安打を打つことを続けられれば、もう少しでAクラス
に入り込めることになると思います。ゲームセット
4対1 逆転勝ち
- 勝 小笠原慎之介 2勝
- 負 青柳晃洋 1勝2敗
4月22日 阪神タイガース第2戦
- 中日ドラゴンズ 高橋宏斗
- 阪神タイガース 村上頌樹
前回ジャイアンツ戦で7回を完全試合ペースで、本人の意思で途中降板した
村上頌樹選手をどうやってドラゴンズ打線が攻略して、高橋宏斗選手が
前回登板から立ち直るかがポイントの試合でした。
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 大島洋平 | 近本光司 |
2番 | 岡林勇希 | 中野拓夢 |
3番 | アルモンテ | ノイジー |
4番 | 石川昴弥 | 大山悠輔 |
5番 | 福永裕基 | 佐藤輝明 |
6番 | 細川成也 | 島田海吏 |
7番 | 加藤匠馬 | 坂本誠志朗 |
8番 | 龍空 | 木浪聖也 |
前半戦1回~5回まで
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | |
安打 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安打 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
正直言うと高橋宏斗選手の投球を見て、村上頌樹選手の方が初回から
投手戦になると気負い過ぎて、制球が乱れると見込んでいました。
しかし、どちらかと言うと高橋宏斗選手が、意識して球数も多くなって
いたと思いますし、チーム方針も大きく異なっていたように思います。
しかし、前半戦は見事な投手戦でした。一安心したのが、福永裕基選手が
5回にヒットを放ったことでした。
後半戦6回~9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 3 | 0 | 1 | 0 | 6 |
タイガース | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安打 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
後半戦に入り、バッターとして村上頌樹選手が、チャンスメイクして
近本光司選手がタイムリー3塁打で先制され、中野拓夢選手に犠牲フライ
を打たれた。しかし、高橋宏斗選手が、ひと踏ん張りしてこの回を
投げ切った。
村上頌樹選手は、9回を投げ切り、福永裕基選手に2安打を打たれただけで
無四球でプロ入り初完封をされた。
ゲームセット
2対0 完封負け
- 勝 村上頌樹1勝
- 負 高橋宏斗1勝2敗
4月23日 阪神タイガース第3戦
- 中日ドラゴンズ 福谷浩司
- 阪神タイガース 才木浩人
スターティングメンバー
中日ドラゴンズ | 阪神タイガース | |
1番 | 岡林勇希 | 近本光司 |
2番 | 大島洋平 | 中野拓夢 |
3番 | 細川成也 | ノイジー |
4番 | 石川昴弥 | 大山悠輔 |
5番 | アルモンテ | 佐藤輝明 |
6番 | 福永裕基 | 井上広大 |
7番 | 溝脇隼人 | 梅野隆太郎 |
8番 | 木下拓哉 | 木浪聖也 |
前半戦1回~5回まで
久々の登板になった福谷浩司選手に期待して観戦しようかなと
思った途端、悲劇が待っていました。初球を安打製造機の近本光司
選手にホームランを浴びて、暗雲が経ちこみました。
しかし、そこからは福谷浩司選手が期待通りナイスピッチングを披露
しました。
しかし、今シーズン防御率1点代の次世代タイガースのエース候補の才木浩人
が初回を3者凡退に抑えた。
中々厳しい状態でしたが、そんな才木浩人選手からヒットを打ち、反撃の
機会を待っていました。4回には満塁のチャンスを生かせなかったが、
5回は、福谷浩司選手が気迫の内安打で出塁し、2番大島洋平選手がヒット
を打ち3塁1塁のチャンスを作り、今日3番に打順を変更になった細川成也選手
が逆転タイムリー2塁打を放ち、逆転して前半戦を終えた。
後半戦6回~9回まで
6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 | |
安打 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 |
タイガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ドラゴンズ | 0 | 0 | 0 | × | 2 |
安打 | 0 | 2 | 1 | – | 10 |
前半戦のうちに逆転したドラゴンズは、好投していた福谷浩司選手を
7回まで投げさせて、2番手田島慎二選手がランナー2塁、1塁のピンチ
をしっかりと抑え、8回には清水達也選手が自身の四死球でピンチを
つくり、自身の投球で何とか抑え、守護神ライデル・マルティネス選手に
バトンを渡し、ライデル・マルティネス選手もピンチを作られたが、
最後ゲッツーでゲームセット。
2対1 逆転勝ち
- 勝 福谷浩司1勝1敗
- 負 才木浩人1勝2敗
実際、2勝1敗で勝ち越しは出来ましたが、2戦目の敗戦が今シーズン
タイガースとの対戦で大きく左右する試合になったように感じました。
村上頌樹選手をどうやって攻略するのか、答えは分かりませんが、
これから度々攻略仕方を頭においておきたいと思いました。
では、また!!!