杉浦稔大「電撃トレードの真意 ドラゴンズは“7回8回”を救えるか」

始まりは電撃トレード。
3戦目が始まる前、その一報は正式に発表された。

感情的には「今なのか」という思いと、
「助けに来てくれた」という安堵感が入り混じる。

投げてみないと分からない不安はある。
それでも、ここまで故障者が相次いでいるリリーフ陣を思えば、
この補強に頼らざるを得ない現実もある。

ただ、北海道日本ハムファイターズとのトレードに、悪いイメージはあまりない。
最近で言えば宇佐美と斎藤、郡司と山本。
さらに遡れば、“タニモン”こと谷元の存在もある。

いずれも結果として、決して悪くない実績を残してきた。
そう考えると、今回のトレードにもどこか期待してしまう自分がいる。

今、ドラゴンズに必要なのは――
7回、8回を確実に抑えられる“方程式”の確立だ。

杉浦の加入により、
メヒア、斎藤、勝野、根尾、牧野――

この中から、7回・8回を任せられる投手を見極め、
役割をはっきりと割り当てていけばいい。

言葉にすればシンプルだが、
“抑え続ける”という一点において、それが最も難しい。

顔立ちも整っていて、ドラゴンズファンに愛されていきそうな存在だ。

今の状況を考えれば――
カープ戦では、背番号33が躍動するはずだ。

そこで、開幕戦の借りをこの2戦で取り返し、
巻き返しを一気に加速させたい。






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