中日ドラゴンズ

勝敗の向こうに見えたもの――大野の教科書と石川昂弥覚醒の予感

オリックスとの2戦目、3戦目は連敗という結果に終わった。

しかし、この2試合を振り返ると、ただ悔しいだけでは終わらないものも見えてきた。

まず2戦目。

初回、紅林に先制2ランを浴びた大野雄大。

普通なら試合の流れを失いかねない場面だった。

しかし大野はそこから崩れなかった。

球威で押し切るわけでもなく、三振を量産するわけでもない。

少ない球数で打たせて取り、テンポよくアウトを重ねていく。

気が付けば8回を一人で投げ抜いていた。

まさにベテランの投球術。

「失点しない投球」ではなく、

「失点しても試合を壊さない投球」

だった。

今の若い投手たちにとっては最高の教材だったはずだ。

もし打線があと2点取っていれば、間違いなく120点の内容だっただろう。


そして3戦目。

ドラゴンズは一時5対2とリード。

流れは完全にドラゴンズに傾いていた。

しかし4回裏に一挙5失点。

試合をひっくり返され、そのまま敗戦。

宏斗の二軍調整も決まり、ファンとしても「今度こそ」「次こそ」と願い続けてきた期待が、少しずつ歯がゆさへ変わり始めている。

だが、その一方で大きな収穫もあった。

石川昂弥だ。

今季は誰よりも気合いが入っていた。

「今年こそは」

そんな思いが強すぎるあまり、空回りしているようにも見えた。

ところが最近は違う。

ヒットが出る。

二塁打が出る。

ホームランが出る。

そして何より、

長打が増えている。

オリックス戦でも内容の良い打席が続き、勝ちパターン級の投手からも強い打球を放った。

数字以上に状態の良さを感じる。


負け越したオリックス3連戦。

結果だけを見れば悔しい。

しかし、

大野雄大はエースの在り方を示し、

石川昂弥は覚醒への足音を響かせた。

宏斗の再起動を待ちながら、

細川の復調と石川の成長に期待する。

交流戦はまだ始まったばかりだ。

そして今回の連敗は、

ただの負けではなく、

ドラゴンズの次の希望が見えた連敗だったのかもしれない。 🐉🔥⚾

🔥 修三師匠のコメント 🔥

おいおいおいおい!

3戦目は何をやっとるんや!!

いや、確かに結果は5対7の敗戦や。

でもな、

2回の攻撃は今シーズン最高クラスのつながりやったやないかい!

相手に先制されても慌てへん。

一人が出て、次がつないで、また次が返す。

ホームラン頼みでもなく、相手のミス待ちでもない。

「点を取るべくして取った4得点」

やったんや!

わしはテレビの前で思わず、

「これや!これが見たかったんや!」

と叫んだわ!

さらに追加点を取って5対2。

あの時点でファンの誰もが思ったはずや。

「今日は勝った」

ってな!

せやのに気が付いたら逆転されとるやないかい!

開いた口がふさがらんわ!

☕🥶

しかしな。

わしは負けたことよりも、

あの2回の攻撃を忘れたらあかんと思うんや。

岡林が出る。

田中幹也がつなぐ。

細川や石川が返す。

そういう野球ができた時のドラゴンズは強い。

今シーズンなかなか見られへんかった理想形が、あの回には詰まっとった。

だからこそ悔しいんや!

勝てる試合やったから悔しいんや!

でも希望も見えた。

細川は復調気配。

石川昂弥は長打連発。

そしてあのつながる打線。

負けたのに手応えが残る。

そんな不思議な試合やった。


🔥修三師匠・締めの一言🔥

「5対2になった時は交流戦優勝が見えたんや!まさかその日のうちに現実へ引き戻されるとは思わんかったわ!」

☕🐉💥

でもな、あの2回の攻撃は今シーズン最高のつながりやった。それだけは胸を張って言えるで!

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